● NY原油、 続伸
週明け2日のニューヨーク商業取引所(NYMEX)米国産標準油種WTI中心限月3月物は、前週末の急伸を受けて追随買いが入り続伸し、前週末終値比1.33ドル高の1バレル=49.57ドルと、終値ベースでは1月5日以来約1カ月ぶりの高値で終了しました。
この日は、前週末の急伸を受け、下落の続いていた原油相場が底を打ったとの見方から、追随買いやポジション調整目的の買いが入りました。また、大手石油サービス会社の調査で米国内の石油掘削リグ稼動数の落ち込みが示されたことで、需給の引き締まりが期待され、週明けも引き続き買われました。
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