![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1f/45/94f48e80fd624874d30de5f8da18ba73.png)
本日5/8は、松の日。
1981年5/8に初めて日本の松を守る会の全国大会が開催されたことにちなんで、日本の松を守る会が1989年に制定しました。
日本の松を守る会は、日本の代表的な樹木の松をいつまでも大切に保護して行くことを目的としている会です。
松竹梅という言葉は、めでたいものとして用いられますね。
松は、冬でも寒さに強く緑を保つ木であったことから「神の宿る木」とも言われているめでたい木です。
竹は、まっすぐ伸び、シナリもあるため風にも強い。また、節目のあることから「どんなに厳しくとも、まっすぐ進み、無事節目を迎えられる」という意味のあるめでたいものだそうです。
梅は、春の訪れをいち早く知らせる花としておめでたいとされています。
また、古典落語にも「松竹梅」という演目があります。
内容は松、竹、梅の文字がついている松五郎、竹蔵、梅吉の3人が、名がめでたいことから結婚式に呼ばれることになるというもの。
そこで、隠居の知恵を借りて余興をするが、教えてもらった通りにならず、梅吉がどうしてもセルフを間違えてしまうというもの。落ちは、「梅」にちなんだ内容です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/00/4b/d4aaaaf1dff9e33f69846a3e322be0aa.png)
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます