日経平均株価は、前日比67円51銭高の1万8332円30銭で終了
本日は、米国市場は小幅下落となったものの、為替がやや円安となっていたことで買いが先行し高くはじまった。その後は短期間で上昇していることに対する高値警戒や週末にポジション調整の売りに上げ幅を縮小したが、1万8330円台を維持して大引けた。
堅調は堅調。ただ、これだけ短期間に「高い」というイメージがつくと高値警戒感が強まってしまう可能性がある。今日の上昇幅を削った背景もこの高値警戒感からの売りがある。今後、何をきっかけに売りを出すのか、市場はタイミングを見計らっているかもしれないので、下落がきつくなるようなときは下げ止まり感がでてくるまで様子を見るもの大事でしょう。
東証株価指数(TOPIX)は、前日比5.40ポイント高の1500.33。
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