北京遠征３

さて、北京遠征の話でも。


試合のこと。
VS 散打。


急きょ試合順が変更になり第３試合になったマコト。


ノリノリな入場曲にしたせいと主催者側の要望により、いつもの地味なマコトらしくない勢いのあるリングイン。


序盤はちょっとキックがはしっていない感じでしたが、その分パンチがガツガツとヒット。
相手の勢いに押され気味の場面もありましたが、練習でやってきた技を試せたし手応えのある技もあったと思います。

結果は惜しくも判定負け。

少しずつかもしれないけれど、確実に成長しています。
後はそれぞれの技のパワーを上げるだけ？


セミファイナルに登場の原君。


緊張はしなかったそうですが、
１Ｒ序盤にハイキックでダウン。

私もマコトも見ていた他の選手の誰もが、

『あぁ…終わった…』

と思ったくらい速くて完璧なハイキックでした。


でも、ここからが原君のスゴイとこ。

危うい場面も何度かありましたが気持ちを持ち直し、
しっかりとセコンドの声を聞いて自分の得意なパターンへと持っていき３Ｒ戦い抜きました。

ホント打たれ強いというか、タフです。

結果は大健闘ですが判定負け。


でも２人とも、

リングという舞台で
経験しないとわからないことや、
経験したからこそわかったこと…
たくさんあったと思います。

２人にとって貴重ないい経験とかけがえのない財産になったことでしょう。


結果は負けでしたが、こんなにも笑顔な写真です。

絶対次に繋がる試合内容でした。

これからの２人にもっと期待して下さい。
応援ありがとうございました。


そして、
私自身峯心会に限らず大誠塾の選手たちを含め、その頑張り、意地、必死さを目の前で見ることが出来て本当に良かったと思います。
いい刺激をもらいました。


リングで闘う選手たちが本当に羨ましかったし、カッコよかったです。



私もカッチョイイ闘いが出来るように、頑張らねば。



選手の皆さん、関係者の方々、お疲れさまでした。


完。


高田