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宝満山の映画を作る会

福岡県太宰府市に所在する霊峰「宝満山」の魅力を伝えるべくドキュメンタリー映画を作成する会です。

映画『宝満山』上映について

2011-06-23 22:04:40 | 記事
梅雨空の一日、竈門神社に出かけました。
いつものように境内はきれいに掃き清められ、木々の緑に癒されます。
参道の途中にある山紫陽花の群生がしっとりと色鮮やかに
咲いていました。


      竈門神社本殿

      山紫陽花の群生

      移された鹿園

平成25年(2013)には「竈門神社1350年大祭」を迎えられると云うことで、
現在いろいろな事業が始まっているようです。
あらためてその歴史の深さに驚かされます。

さて、この映画を作る会を発足させてから1年以上が過ぎ、もう少し撮影したいもの(動植物など)もありますが、そろそろ編集を考える時期となってきています。
膨大な取材記録の中から、テーマを絞った単独のDVDも出来ています。
取材にあったは多くの方々のご協力をいただきました。

そして今回、未完成ではありますが「御笠を知る・宝満山を知る」という観点から
御笠振興会(会長 森木優元氏)主催で映画上映と講演が行われるようになりました。
   下記の日程で行われますので、お知らせ致します。

日時:平成23年7月9日(土) 19:00~21:00
会場:筑紫野市御笠コミュニティーセンター
   筑紫野市西吉木 ℡ 922-2601
映画:「宝満の恵み」(仮)~宝満山とともに暮らす人々の四季~
講演:「宝満山映画制作について」
    宝満山映画制作委員会 尾登憲治(元 テレビ西日本ディレクター)
     ※私たち映画を作る会の撮影責任者で、監督でもあります

竈門神社の春

2011-04-08 21:24:30 | 記事
今年の桜は3月末まで冷え込んだ為か、4月に入って一気に開花し、春爛漫の趣です。竈門神社にも沢山の花見の人達が訪れていました。


   駐車場より宝満山を望む


   鳥居にかかる桜


     本殿


     社務所前の若い女性たち

宝満山の映画を作る会を立ち上げて、丸一年が経ちました。
季節の行事などはほぼ撮影し終えたところですが、まだ動植物関係が撮れていないのもあるし、坊跡の取材も残っているし……
宝満山に関わるいろいろな情報を得るたびに撮影担当者はあちこちに大忙しです。ヒキガエルの追跡も五月下旬に陸に上がるまでその一瞬をのがすまいと待ちかまえています。
これからは今まで取材した材料を、少しずつでも公開していきたいと思っているところです。


 次回の会議は5月21日(土)午後3時からいきいき情報センターで行います。

宝満山のヒキガエル5

2011-03-22 21:16:26 | 記事
いよいよオタマジャクシ!!

久しぶりにヒキガエルの情報が入ってきました。
19日げんざい、尻尾が出てきているようです。

足ははっきり確認できません。

ゼラチン状の中から出て固まっています。何日か後には
足を出して、水面に群れをなして泳ぐと思われます。

 楽しみ~


      3月14日


      3月17日


      3月18日


      3月19日   


 

宝満山の伏流水で作られた名酒

2011-03-15 08:31:31 | 記事
今回の東日本大震災の惨状はただただ呆然とするばかりです。被災者の方々への救援と、一人でも多くの方が無事であることを祈るばかりです。
                     

今回記載した記事は11日取材のもので、当日はこのような大惨事になるとは
思いもしなかったことでした。
 当然、酒造会社の方々も…
 これは映画作りの取材の一つとして記載します。



  宝満山の伏流水で作られた名酒 
 
宝満山の伏流水と地元の酒米で作られた名酒をご存知か?
 大賀酒造。福岡県で一番古い酒蔵だ。創業延宝元年、1673年と言うから300年以上の伝統を誇る。西鉄二日市駅から歩いて2分とかからない中心街にある。「玉出泉」「仁四郎」「筑紫野」「管公の酒」「夢香蔵」「ゆめほたる」。
 まず飲んでみてもらいたい。旨い! 何でこんなに旨い酒が有名じゃないの? それは、当然だ! 本当に旨い酒は大げさに宣伝しなくても、「知る人ぞ知る」。「本物」はさりげなく、ひっそりと近くにあるものだ。
その大賀酒造の酒蔵開きが今月11日行われた。試飲の杯を重ね、ご機嫌の取材となったが、大賀禮太郎会長にもインタビュー。
 ポイントは、ここの酒が花崗岩からなる宝満山の良質な伏流水で造られている事だ。つまり水がいいのだ。だから飲みくちがサラッとしていてキレがある。香りもいいが、深い旨味が口の中に残る。
 宝が満ちる山、神の山の恵み。
 特別な酒の秘密は、大賀会長の穏やかな人柄と共に、宝満山への感謝と深い畏敬の念にあると見た。



     社長へのインタビュー

宝満山のヒキガエル4

2011-03-10 21:04:59 | 記事
何が起きるか分からない

「ピー、ピー、ピー」。この時期にしか鳴かない雄ヒキガエルの求愛の声が耳を離れない。
 オスもメスも子孫を残すために頑張った。山内のヒキガエルが一斉にこの池に降りてくる不思議。
それはまるで宝満山そのものの不思議の様に思えた。
 春は名のみの低温の日々が続くが、産卵後は順調だった。ゼラチン状の透明チューブに守られた卵はゆらゆらと
水中で揺れていた。ところが、何が起きるか分からない。
 原因は人間だ。池の水が抜かれた!
 池の岸辺にびっしりとヒキガエルの卵が産みつけられていた。2つある池の内、明治時代からあった下の池の方
だ。水利権者は池で養殖していたコイやフナを漁ろうとしたのだ。
 知らせを聞いて駆けつけた。無惨にとろけたゼラチンとかろうじて生きているのかどうか、小さな白い粒粒を確
認した。腐敗臭が鼻を突く。
 上の池で卵を探した。あった!
 これが無事育って、オタマジャクシになるのを祈るのみ。
 小さな命が己の生を全うして子孫を残すのは、並大抵のことではない。おそらく人間とて本質的には同じことな
のであろう。


無惨な姿の卵


水が少なくなった池