人間観察

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国際ジャーナル 虐待通報を積極的に

2010-04-14 01:45:30 | 日記
大阪府の橋下知事は4月1日の定例記者会見で、子供の虐待死が多発していることについて
「気になったらすぐに通報してほしい。通報が間違っていてトラブルになれば、僕が仲裁
に入ってもいい」と述べて、住民らの積極的な情報提供を呼びかけました。

つい先日もテレビニュースで取り上げられていたのですが、3月に大阪府門真市で2歳の男
の子が虐待によって死亡したケースでは、泣き声などの「虐待の兆候」に住民が気付きな
がら、自動相談所への通報には結びつかなかったのだそうです。
7人の子供の親でもある橋下知事は「僕も子供をしかる時には、尻をたたくこともあれば、
ベランダに放り出すこともある」としたうえで、「それを見たことが虐待だと思えば、通
報して構わない。それぐらい徹底してほしい」と述べました。

とだえることのない子供の虐待。以前には、雑誌「現代画報」でも「虐待」に関する記事が
取り上げられていたように思いますし、テレビや新聞などでも大きく取り上げられています。
逮捕された親の話を聞けば「言うことを聞かなかった」「泣きやまなかったのでイライラし
た」など、子供には当たり前の行動に対して腹を立て、我が子の命を奪うのです。
命には別状がなくても、後遺症が残るなどのケースもテレビで聞いたことがあります。

今では親という立場になった人でも子供の時代があったわけです。その時、どのような子供
だったでしょうか。泣かずに何でも言うことを聞いて・・・だったのでしょうか。
子供は、親が思っていることとは反したことをよくします。でも、それが子供なのです。
子供を育てていく上ではしつけも大事ですが、虐待はしつけではありません。
親になったという自覚をしっかり持って、子供を育てていくべきだと思います。


取材日記 国際通信社
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