人間観察

人間観察

国際ジャーナル 高齢者への運転中止を説得するマニュアル

2010-04-10 02:27:53 | 日記
高齢者が認知症になった時、自動車の運転をやめさせるための家族向けマニュアルを
厚生労働省の研究班が作成したそうです。
これには、移動の代替手段や、運転以外の生きがいを考えてあげることが大切だとし
ています。

道路交通法では、認知症と判断されたら運転免許の取り消しや停止の対象になります。
昨年6月からは、75歳以上の高齢者が免許更新時に認知機能の検査を受けることも義務
づけられました。自らの判断で免許を返納することもできるそうです。
しかし、自動車の運転をやめることに抵抗を感じる高齢者も多いといいます。家族も
本人の行動を制限することに罪悪感があり、説得に消極的な場合があります。
このために、今回作成されたマニュアルには参考とする実際の事例が掲載されていると
いうことです。
また、代わりの移動手段をさがすことや、趣味の講座などで運転以外に楽しみとなるも
のを見つけることをアドバイスしています。

運転中止がうまくいきそうもない場合は、家族が車に同乗して「センターラインを越える」
「路側帯に乗り上げる」「車庫入れに失敗する」「ふだん通らない道に出ると急に迷って
しまう」「車間距離が短くなる」などの問題がないかメモをして、主治医や警察、運転
免許センターに相談することを勧めているということです。

雑誌「現代画報」では、以前に「高齢者」に関する記事が取り上げられていたように思う
のですが、家族が心配している場合時間をかけてでも話し合う必要があるかもしれません。
免許を返納するのは嫌がらせではなく、大切な家族を思ってのことなのですから・・・。


国際ジャーナル、報道ニッポン、現代画報
国際ジャーナルに掲載 wiki 国際通信社の国際ジャーナル 現代画報のグラビア雑誌 国際ジャーナルの掲載企業 国際ジャーナルは国際通信社から出版されています 国際ジャーナル 国際通信社グループは、経済誌の発行を主業務とし、教育から人材育成、そしてビジネス チャレンジまで幅広い視野での活動に挑戦しています。 報道ニッポンは報道通信社から出版されています 国際ジャーナルの求人 現代画報社と掲載企業 派遣村の延長 : 現代画報の怪しい記事 報道ニッポンと掲載企業 ヤクルトにイケメン助っ投登場: 報道ニッポン ... 現代画報は現代画報社から出版されています 東京池袋・茗荷谷徒歩1分のネイルサロン・まつげエクステサロンMARIANA