ほとめきの喫茶喫飯  ~あるがまま

いろいろな人との出会いがあり“その出会いの中で生かされて”とつくづく感じる今日この頃 和小物などに文章を添えて

はやいものですね。もう新茶の季節なのですね。

2008-03-23 22:56:58 | 季節のしつらい・和小物
本一摘みの子島のお茶は、もう店頭に並んでいるのですね。
こちらでは、やっと桜の蕾が膨らみ始めたというのに‥。
もう、鹿児島県の種子島では、新茶の季節なのですね。

い冬の寒さにじっと耐えて、春になってようやく顔を出す新芽。

芽だけで作られるお茶が「新茶」です。

やはり"新茶の季節"は、
お茶好きにとっては、"特別な季節"です。
っそく、"梅野さんちの八女茶"を注文しました。
ちらのお茶は、甘みと渋みがほどよく調和し
のどごしよく、若芽のさわやかな香りでとても幸せなキモチになります。

岡の八女を訪れた時、初めて新茶をいただいてから、
女茶が大好きになりました
値段も宇治茶と比べると少しリーズナブルなのもいいです。
茶畑は、この八女地方の山間部だけで、静岡や京都の宇治田原のように広い地域ではありませんでしたが美しい所でした

(扇面の春の田舎の景色がありましたので‥)

いっしょに、お抹茶も注文しましたが、こちらは、京都・宇治の"森半の徳昔(とくのむかし)"をお願いしました。
このお抹茶は、ほとめきが奈良に住んでいるとき、師匠に教えていただいた老舗のお抹茶です。

一年に一度の贅沢でうれしい時季です

このお茶碗は、中と外が同じ模様です。
この素晴らしい技術に魅せられ購入したものです。
花の紋様もすばらしいと思います。