毎日自分大好きで、過ごすために

徳島市蔵本町「婦人服のりら」
店主西野美代子です
 
小さな街の小さなお店の店主が伝える小さな
提案

東京都北区赤羽は、ハラハラする

2015年03月19日 16時31分06秒 | いいね
 山田孝之さんが、主演する深夜番組らしい。
赤羽は、なにかと、注目される場所だ。

大きな、スーパーが、初めてシニア向けの
思索を、実験的に開始するとことが
ここ、赤羽だったり、、

 わたしには、とんとご縁のない場所ですが
気になるのは、亡くなった妹が、住んでいて
泊まったり、待ち合わせに何度か、行きました。

ほんとうに、庶民的で、にぎやかなところと
いう雰囲気です。
亡くなった去年、改めて、東京に行くんですが
聳え立つ、ビル、ビルを見てると
いつまでも、田舎者の妹が、こんな、大都会で
ひとりで、暮らしたことに、涙がでました。

 徳島で、いじめられ、それで、ここから
「出た」と、おばさんに、なってから聞いた。
もっと、姉妹として、なかよく、していたら
お互い、もっと、幸せになれたのに、
あの時、もしいてくれたら、、

赤羽は、家賃が高いんだろうね。
妹、その夫、わたし、3人は
重なるようになり、寝ました。
それほど、狭いアパートでした。

ところが、それから、まもなくして
中古だが、3ldkのマンションに
引っ越すことに、なったという。
なんでも、昔のプラトニックな関係の
男友達が、プレゼントしてくれたという。

「へえ、凄いね、都会には、そんな気前の
ええ人いるんだ、よかったねえ、」
というものの、少しは、ほんまかいなとは
思っていましたが、まさか、まるっきり
嘘だとは、これまた、おどろいたのです。

新しい、マンションには、行ったことがなく
妹のだんなさんが、言うには「いや、自分で
買ったと思う、あと700万円作る」
それから、不動産やさんにも、話を聞きに
行きました。

1500万円で、購入したらしい。
わたしが、分譲マンションで、損した
話したと、思うが、、
中古の家なら、管理費なんて不用なのに。
毎月、おんぼろ、マンションに
29000円も、支払いつづけるなんて
残された遺族もたいへんだよ。

田舎なら、管理費じゃなく、家賃だよ。
その価格。

それより、なんで、妹は、わたしに
男からプレゼントしてもらったと、嘘を?

見え張りだった?わたしに、勝ちたかった?
生命保険もねえちゃんの、名前でかけとるよ
なんて、いうから、本気にしてたけど
そんなものは、なかった。

病気いっぱい、あったけど、むりゃくちや
元気だった、旅行ではいつも、わたしを、ほったらかしで
どんどん、歩く、プールでもがんがん泳ぐ。

夫の生命保険は、あるのに、自分は、まったく
かけていない。

でもさ、亡くなる前は、片ほうの、目が見えない
状態だったらしい。夫は、それらを、軽くみすぎたんだよね。

メールで「元気なの?このごろちっとも、旅行一緒に
行ってないし、、徳島にもこないじゃない?」

絵文字のいっぱい、入ったメールが残っている。

まだ、いなくなって1年、信じられない気持ちだ。

近いうちに、自分も、死んでしまう。
そう思うと、たいがいのことは、小さく
なんでもないように、思えてくる。
生かされているうちに、なんとか
いいことを、残そうという気持ちにも
なります。
 
 それは、自分の始めた店で、「よかった、あなたの
お店があつて」と心から、思ってくださるように、

今日、「美味しかったよ」と言ってくださる
若い人が、いました。

そういう人を、ひとりでも、増やして行きたい。

コーヒーを、ホットといいます。
温かい上に、ホットできるからでしょう

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