ものづくりとは恐ろしい。
作り手の心の卑しさが透けて見えるから。
社会、ものごとを、人を、どんだけ上から目線で見ているのか、
自分はそれらとは別であり、まともであり、優れているか。
不遜な人格はその人たちが作るものに表れてしまう。
もちろん、どんだけ偽善的であるかも、また表れてしまうけど。
デリカシーのなさ、優しさのなさ、ずるさ。
でも、そういうのが高く評価されるのが、組織だ。
ずるいから、どうしたら怒られないか、ほめられるかわかっている。
恐ろしい。
圧倒的な闇がそこにある。
鈍感な善良な多くの人には気づかれずに。
闇は、誰の心にもある。
もちろん、私の中にも。
激しく意地の悪い闇がね。
でも、その闇の空気が良性のものなのか悪性のものなのか、
理屈でなくもう空気の味みたいなものでわかるものだ。
悪性の闇に弱みを見せてはいけない。
まさに、「ねじまき鳥クロニクル」の綿谷ノボルが持つ闇のよう。
人を決定的に損なう。
私にできることは何か。
綿谷ノボル的闇から人を救い出すことか。
いや、私には、井戸抜けとかできないし、
特殊なことはできない。
ただ、感じるだけだから。
でも、そういうものが評価される社会のおかしさを
身を呈して言い続けるしかない。
「違う」って。
作り手の心の卑しさが透けて見えるから。
社会、ものごとを、人を、どんだけ上から目線で見ているのか、
自分はそれらとは別であり、まともであり、優れているか。
不遜な人格はその人たちが作るものに表れてしまう。
もちろん、どんだけ偽善的であるかも、また表れてしまうけど。
デリカシーのなさ、優しさのなさ、ずるさ。
でも、そういうのが高く評価されるのが、組織だ。
ずるいから、どうしたら怒られないか、ほめられるかわかっている。
恐ろしい。
圧倒的な闇がそこにある。
鈍感な善良な多くの人には気づかれずに。
闇は、誰の心にもある。
もちろん、私の中にも。
激しく意地の悪い闇がね。
でも、その闇の空気が良性のものなのか悪性のものなのか、
理屈でなくもう空気の味みたいなものでわかるものだ。
悪性の闇に弱みを見せてはいけない。
まさに、「ねじまき鳥クロニクル」の綿谷ノボルが持つ闇のよう。
人を決定的に損なう。
私にできることは何か。
綿谷ノボル的闇から人を救い出すことか。
いや、私には、井戸抜けとかできないし、
特殊なことはできない。
ただ、感じるだけだから。
でも、そういうものが評価される社会のおかしさを
身を呈して言い続けるしかない。
「違う」って。