アカシヤの囲碁将棋の話

囲碁将棋本の古本屋アカシヤ書店の親父が、とりとめも無く勝手に語るブログです、反論は要りません。

大山康晴全集

2011年10月03日 09時30分21秒 | Weblog
 昨日で高円寺の即売会が終わって、やっと暇が出来た、9月はペンクラブの贈呈式や古書の大市、即売会などの他にも臨時の会なども有ってメチャメチャ忙しかった、8月は数年ぶりに鮎つりを始めたが、9月の台風で川がだめになっていまだに戻っていないらしい、今週は戻りそうで週末は今年最後の釣りになりそうだ。
 今日は先週の大市で落札した「大山康晴全集」が入ってくる、8月に九十九里の原山と言う奴が本を売りたいと言うので、「今は本が余っている時で売るには値段が安いですよ」と言ったのに、それでもと言われ200キロも走って行ってやったのだが、うちの買値が気に入らず結局買えなかったその本だ、その後で呼ばれた本屋がうちの買値より安く買ってきた、市場で話してくれたが、数軒に見積もらして、結局うちより高い店は無かったようで、その業者もアカシヤに買ってもらえと言ったそうだが、一度断わったので頼めないと言ったそうだ、当たり前で二度と行く気はない、その親父は囲碁八段将棋七段の免状を部屋に飾っていたが、三手も読めないだろう、北海道の高校の先生だったらしいが、ろくな生徒を育てられなかっただろうし、あんなのが先生をやれる北海道は恥に思わなきゃならない。
 7日の日経新聞のおかげで、ありがたい事に毎日客数が多い、地方からの売りたい客も多くて、買い入れするのには困っている、何しろ在庫が増えすぎて特別のもの以外買いたくない、なるだけ断わるようにしている、早く景気が良くなって在庫がなくなると良いなと願っている。
 さて、今日はすごくいい天気で、陽気もよさそうだ、昨日の即売会も良い調子で終えたし、今日もお客さんが沢山来てくれるだろう、早めに店に出て「大山康晴全集」全冊署名入りを置く場所を作っておこう。

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