皆さんこんにちは。星のふるさとのセルボです
今日は、見頃を迎えている木星のご紹介です
暗くなりかけの19時ごろに、南方の高い空を見上げると
そこ一体には、冬の大三角(おおいぬ座のシリウス こいぬ座のプロキオン オリオン座のベテルギウス)を中心に冬の星たちが綺麗な星空を飾っています
その中にキラッと輝く目立つ星がわかります
そうです 皆さんその星こそ 木星
なのです
今年は、冬を代表する星座 ふたご座 の中に位置しています
木星は大変明るい星なので、街明かりの中でも見えているのではないかと思います
ここで、木星について少しお話しましょう
木星は、太陽系の中で一番大きい惑星で、その直径は地球の11倍もありますビックリ
しかし 、大きさのわりには軽く、体積が地球の1300倍もあるのに、重さは320倍しかありません。これは、軽いガスでできているからなんですね なるほど
木星の特徴でもあります、2本の縞模様は星の文化館の望遠鏡でも綺麗に観ることが出来ます
また、もう一つの見どころである、ガリレオ衛星も観ることが出来ます。
衛星とは、惑星の周りを回る星のことで、地球にはお月様がありますね
なんと 木星には60個以上もの衛星が存在するのですすが、
その中でも、大きな4個の衛星をガリレオ衛星と言うんですね
ガリレオ衛星たちは木星の周りをグルグルまわっていますので、地球から見た時には日々位置が変わっています
ぜひ一度は観てみて下さい とっても感動しますよ
木星は、ゴールデンウィークまでは観測することが出来ます。
それでは皆様、良い日曜日をお過ごしください。