こんにちは、茶の文化館のga-ko☆です。
今朝出勤の途中、玉露茶園の覆いかけの作業をされているのを見かけました。
茶に関わる仕事をしていると、いよいよ新茶の季節だな~と、身が引き締まる思いでした。
玉露の茶園は、新芽が1~2枚伸びてきた頃に稲わらなどで編んだよしずやこもとよばれるものを茶園の上(直掛けでなく、事前に茶園の上に棚を作っておき、そこに掛けます)にかけて茶園全体を覆っていきます。
約3週間この状態で育てることで、濃緑色の葉と独特の青のりのような香り、そしてなんともいえない旨味をたっぷり含んだおいしい玉露になるのです。
茶摘みはもちろん手摘み。
手間ひまかけて育てた葉を1枚1枚丁寧に摘み取ります。
↑参考写真
こういった昔ながらの製法をかたくなに守っているからこそ星野村で日本一の玉露が生まれるのです。
茶の文化館では星野村の玉露を「しずく茶」という飲み方で玉露の味わいを楽しむことができます。
ぜひ一度体験してみてください!!
ではまた、茶文ga-ko☆でした(^a^)/~