
昨日、旦那君が偶然見つけた餅屋さんがあって、孫娘ちゃんを送り届けかたがた、娘と一緒に3時のおやつに和菓子を手土産にしようとお店に立ち寄りました。
みたらし団子も焼きたてを用意してくれると言うので、1人2本づつ購入。
おはぎも草餅もつぶあんとこし餡が選べたので、こし餡好きの娘ちゃんの為に、こし餡のおはぎをお願いしたら残業ながら売り切れてしまっていたので、「こし餡なら桜餅がおすすめですよ。」と女将さんらしき方に勧めていただいたので、桜餅とこし餡の草餅を2つづつ買わせて頂きました。
レジの所に並べてあったお赤飯も美味しそうで、後ろ髪を引かれる思いでお店を後にしました。
娘ちゃんのお家について、早速買ってきたお団子とお餅を広げて、先ずは焼きたてのみたらし団子から頂きました。
甘めのタレと辛めのタレがあって、お団子も普通のお団子とタガネ餅のお団子の2種類がありました。女将さんに勧められるままに、タガネを辛い方で普通の方を甘めで作ってもらいました。どちらも絶品でした。
そして、何よりびっくりしたのが、桜餅の美味しかった事。
和菓子を食べに京都の有名店巡りをするほど、和菓子が好きで、その中でも桜餅が大好きで、お抹茶を頂けるお店に行くと季節の和菓子と桜餅を頼んでしまう程の桜餅好きです。
久しぶりに飲める桜餅に出会いまして、感激して、自宅に帰る前にもう一度先程のお餅屋さんに舞い戻り、桜餅を2つとお赤飯を買って帰りました。
先程とは違い、若い職人さんらしい方が対応してくださったので、思わず「先程、買わせて頂いたのですが、とっても私好みでしたので、また買いに来てしまいました。また寄らせて頂きます。」と謎な告白をして来てしまいました。💦
うれしいそうにされていたので、伝えて良かったです。
買わせて頂いた桜餅は朝からお目覚に。もう一つは今日の夕飯の後の楽しみにしました。
地元ではかつては有名店だったらしいのですが、商店街も寂れていて、街の中心からは離れてしまい、派手さも商売っけもなく、ただただ味を守って、素敵に美味しい物を作り続けて下さっている、そんなお店でした。
髪がピンクになるのは困りますが、そんな勢いで食べたい桜餅でした。
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