恒例のお朔で大神神社に参拝させて頂きました。
お朔には境内で植林のご寄付を受け付けて下さっています。賽銭箱に小銭を投げるのは、なんとなく抵抗があるので、そちらでご寄付をさせていただいています。
実にあっさりした参拝を終えて、参道の出店の奈良漬け屋さんで、奈良漬けを買って、菩提元作りの三諸杉の今西酒造さんの参道店で、日本酒を買いました。
毎回、楽しみにしていた店頭での有料の試飲は、お朔と土日は混んでしまうので、止められたそうで、残念でした。
いつも寄っていた天理の道の駅では、お気に入りのえんどう豆のお味噌が入荷しなくなっていたので、通販でも欠品が続いていたので、思い余って、製造元の当麻の道の駅に問い合わせをさせて頂いて、丁度11月1日に店頭に出せますとお聞きしていたので、今回は当麻の道の駅に行きました。
当麻の道の駅は初めて伺いましたが、農産品がとても充実していて、良いお買い物が沢山出来ました。
我が家の保存食料や調味料は、ほぼ隔月の買い出しで奈良県各地の道の駅ので産品頼りです。😆
たっぷりの食料を買い込んで、次は一路飛鳥を目指します。
今回、娘が同行したいと言って来たので、3人での奈良旅となりました。
飛鳥に行きたいという娘からの要望だったので、私セレクトでキトラ古墳壁画体験館 四神の館に行くことにしました。
お気に入りの施設です。
1300年前の最先端技術と現代の最先端技術が織りなす奇跡体験ができる施設です。ちなみに、入場無料なんです。しっかり入場料をお支払いさせていただきたい‼️と思う施設です。
期間限定で壁画の現物が公開されますが、事前予約制なので、公開時期とか気にせずに行ったのですが、なんと天井図の公開時期で、当日分に空きがあったので、偶然、見る事ができました。
1300年前の漆喰に描かれた天空図は、悠久の時を超え、書かれた人の筆先の震えまで見て取れる程に生々しく、息遣いが聞こえてくるような錯覚に陥る空間でした。
中々壁画の公開時期に合わせて来ることが出来なかったのですが、嬉しい偶然が重なり鑑賞することが出来ました。
孫ちゃん達の学校からの帰宅時間がせまってきたので、早々に帰路に着きました。
帰り道に孫ちゃん達へのお土産を買いには針テラスに寄りました。
吉野から葛餅を売りに来てくださっていて、私と孫娘の大好物の吉野の葛餅も買えました。