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ヒドラの見る夢 ーほぼ忘備録ー

書き溜めてたものや、DLした物読んだ本や資料など情報の整理の為に始めましたが、自身を整える為に書いている内容が多めです。

Evan Tarverを探してます。

2024-12-17 13:53:00 | 日記
読みたい本があるのですが、翻訳本が出ていない。

アメリカの自己啓発系ブログサイトで、著書の紹介記事があって、それを日本のサイトで紹介されていたので、原本を探し回って、AmazonのKindleで読めることは確認できました。

アメリカのAmazonからは私のアカウントではダウンロードできません。

アメリカのAmazonでサインインし直さないといけない様なので、断念しました。




豊かさの4つの定義

本物の豊かさを得るためには、以下の4つを自身の力で手に入れなければなりません。

  • 1. 感情的な豊かさ-ポジティブな気持ちと豊富な経験をもちましょう。自分の感情をコントロールできれば、外的要因に左右されなくなります。
  • 2. 時間的な豊かさ-自分の価値観で時間を使えるようになりましょう。すると、自分の望む方向に人生を動かせます。
  • 3. 場所に関する豊かさ-いつでも好きなときに好きなところへ行けるようになりましょう。自分の居場所を選べるということは、望み通りに暮らし、働けるということです。
  • 4. 分かちあいの豊かさ-1番大事な定義です。前述した3つの豊かさにより手に入れた幸福を、周囲と分かちあいましょう。

上記の項目を豊かさの新たな定義とすると、簡単に自身の幸せを確認できるようになるでしょう。また、これらはすべて結びついており、影響しあっています。

感情的な豊かさをもてば、物事をはっきりと見ることができ、時間の自由がきく生活をどのように築いたらいいか考えられます。それにより、自分の好きな場所で暮らしたり、旅をしたりできるようになり、その体験は他人に影響力をもつでしょう。そして、さらに豊かさが増していくのです。

これらの定義の上で幸福感を感じられるようになれば、満足を感じられるだけのお金やものを生み出せるようになるはずです。



ベンジャミンフランクリンの13の徳目

2024-12-17 11:34:00 | 日記
 書類棚を見ていたら、古いルーズリーフが出てきました。2017/05/21の日付がふってありました。7年前に使っていた物でした。

 時間管理と英語の勉強用のノートでした。英文をとにかく書こうと思いたち、英語で日記をつけてみようと、私の英語力では高すぎるハードルを設定してしまい、挫折し、名言を書く事に方向転換した様が、見て取れました。

 その書けている最終ページが、フランクリンの13の徳目で、13項目書き上げて満足してしまったのか、次に設定したアインシュタインの言葉のハードルが高かったからか、アインシュタインの「使える時間のうち9割を使って正しい質問を考え、残りの1割でそれを解く。」日本語のみ書かれていて、英文は書かれていませんでした。挫折したんでしょうね。

 Use 90% of the available time to think of the correct question, and solve the remaining 10%.(エキサイト翻訳にお願いしました。)アインシュタインの言葉は見つけられませんでした。


 あらためてフランクリンの13の徳目について調べてみたら、標語の様に読んで覚える物ではなくて、1週間に1項目取り組み、考察し、それを13項目で順繰りに行い、13週を1セットとし、4セットで364日となる。とても合理的な自己研鑽システムだと知りました。

 フランクリン自伝は、買った記憶も本棚にあった記憶もあるのですが、キチンと読めていなかったのでしょう。もったいない事をしていました。


 生涯に渡って書き続けた、自己研鑽の記録だと知り、あらためて読んでみようと思いました。その上で私流の13の徳目。少し考えてみたいと思いました。




 1.節制 飽くほど食うなかれ、酔うまで飲むなかれ。

 2.沈黙 自他に益なきことを語るなかれ、駄弁を弄するなかれ。

 3.規律 物は全て所を決めて置くべし。仕事は全て時を定めてなすべし。

 4.決断 なすべきことをなさんと決すべし、決心したことは必ず実行するべし。

 5.節約 自他に益なき事に金銭を費やすなかれ。すなわち浪費するなかれ。

 6.勤勉 時間を空費するなかれ。常に何か益ある事に従うべし。無用の行いはすべて断つべし。

 7.誠実 誤りを用いて人を害するなかれ。心事は無邪気に公正に保つべし。

 8.正義 他人の利益を傷つけ、あるいは与うべきを与えずして、人に損害を及ぼすべからず。

 9.中庸 極端を避くべし。たとえ不法を受け憤りに値すと思うとも、激怒を慎むべし。

10.清潔 身体、衣服、住居に不潔を黙認すべからず。

11.平静 つまらぬこと、ありがちな事故、避けられない事故などに心を取り乱さないこと。

12.純潔 性効はもっぱら健康ないし子孫の為に行いこれにふけりて頭脳を鈍らせ、身体を弱め、また自他の平安ないし信用を傷つけるが如きことあるべからず

13.謙譲 イエスおよびソクラテスを見習うべし。