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星空は楽しいBLOG2

満月下の電視観望

観望会は上限の月の頃にセットされています。やはり、月は一番の見せ対象天体だからでしょう。しかし、電視観望には月はなるべく避けたいところ。月下での見られる天体をおさらいしてみました。今日の月は月齢16です。

13cmF4(520mm相当) に ASI533MC(QBPフィルター)を使用です。架台AZ-GTi。カメラはGain 450,シャッターは10秒にしました。本来なら20~30秒ですが、月明りの影響で短かくしました。

やはりオリオンは月明りでも見せてくれます。月からの離角は30度ほどでした。


こちらも何とか見えます。しかし、他の散光星雲はダメでした。(バラ,モンキーなど)

しかし、惑星状星雲はしっかりと見えました。まずはカニ星雲。


次はフクロウ星雲。

左の棒状の影は屋根の上に立つアンテナの影です。

球状星団も見えます。こちらは小さいのでモニター上100%で100%表示です。


系外星雲も大丈夫でした。

M31を導入しようとしましたが天頂に近くて導入できませんでした。

今回もPlatoSolveを利用しました。くらい、小さな天体導入には必須ですね。
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