ほるすのしっぽ

のんびりいきます
のんびりお付き合い下さい(笑)

笑いは百薬の・・・

2011年06月19日 | 演芸・芸術
先週は心がトゲトゲだったので、土曜日に鈴本演芸場さんへ
昼の部の主任さんが林家木久扇さんとのことなので、「混むだろうなぁ」との予想通り
11時40分頃に着いた時には演芸場前はすでに長蛇の列
「座れるべか・・・」と不安を抱きつつ、「開場遅くね?」と不安になっていましたら、今回は12時半からでした。
会場に入ってみると、結構いい席がありました。>真ん中は団体さんだったけど

・落語:古今亭朝太さん
・太神楽曲芸:鏡味 仙三郎社中・・・初めて行った時にも出てました。 女性の曲芸師さんが初々しくて可愛いです。
・落語:林家木久蔵さん・・・枕は笑ったんですが、本題に入ると・・・ん~
 枕も結局はお父さんが作ったネタだもんなぁ。 すごい消化不良でした。
・落語:柳家権太楼さん・・・出てきたときは風格を感じました。お噺はテンポがすごく良くて大笑い。今日の笑いのペースを作ってくれました。 (^^)
・漫才:ロケット団さん・・・三回連続 v(^^) 時事をうまく扱ってますよね。 好きですね、この方たち。
・落語:入船亭扇遊さん
・落語:柳家喜多八さん・・・かったるいキャラの方。三回連続。 実はちょっと苦手キャラだったんですが、三回目になったら面白くなってきた(笑) ネタは前回と同じだったんで「またか・・・」と正直思いましたが、それでも笑っちゃうんだから、やっぱりすごいんだなぁ~。そのうちに贔屓になってたりして(笑)
・三味線漫談:三遊亭小円歌さん・・・前回に引き続き。 三味線漫談の後に「やっこ」踊りを見せてくれました。三味線漫談より、こっちの方がかっこ良かったわ。 「やっこ」か「かっぽれ」とのことだったんですけど、次は「かっぽれ」見てみたいです。
・落語:三遊亭歌之介さん・・・初めてだったんですけど、気持ちの良い大笑いのしっぱなしでした。 私の後ろの人も大爆笑してました。
・漫才:昭和のいる、こいるさん
・落語:桂文楽さん
・曲独楽:三増紋之助さん・・・前回に引き続き。たぶん、一番大きな拍手をいただいてました>応援で(笑) 独楽を回すのに一生懸命で、時々無言の時間が流れますが、やはりしゃべりながらだと難しいのかな?
・落語:林家木久扇さん・・・笑点のイメージを一新してくれた前回のお席。木久扇さんが目玉で伺った部分もあるんですが、今日はちょっと消化不良でした。 なんだか終わり方が「えっ?」って感じでした。

私は落語に関する予備知識は無くて、演芸場って笑いに行くところだと思っていたんですが、こうして足を運んでみると、ただ笑うだけじゃなくてホロリとさせられたり、最近の世の中人情が無いよなぁと感じたり・・・
心に栄養をもらってる気がします。

実は笑ったり聞き入ったりしているもんで、誰がどんな噺をしたかはあまりよく覚えてないんですよ f(^^;
同じネタでも別の人が演じると、また別のお噺みたいです。
なもんで、番組表に「かったるいキャラの人」「きれーなおねーさん」「花丸」「大爆笑」って書いて帰ってきます。(苦笑)
それでいいと、自分では思ってます・
何回も通ってるうちに、「この人!」って思う噺家さんがいたら、独演会とかに足を運んでみたいと思います。

笑いは百薬の長を実感してきた、ほるすでした。

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