夜明けのダイナー(仮題)

ごった煮ブログ(更新停止中)

2021年『乗り鉄納め』(その10)

2022年01月14日 23時59分59秒 | 鉄道・撮影
2021年12月30日です

   (その9より)


賢島駅まで戻って来ました。

此処から14時丁度に発車する『伊勢志摩ライナー』に乗車し、名古屋へ向かいます。

「ちょっと待て、14時発は大阪難波行きだぞ!?」
――誰も『名古屋行特急』に乗る、とは言ってませんよ?(意味深)

阪急梅田駅程ではありませんが、この並びは壮観ですね。
しかも『しまかぜ』に至っては3編成中2本が居る訳ですし。

「お帰りは ゆったり『しまかぜ』で」
と言われても、満席では無理でしょ(汗)
って言うか、正月過ぎなら伊勢神宮参拝で満席って解るんですが、此処まで混む理由って何でしょ!?

この難波行き特急は途中、鵜方・志摩磯部・鳥羽・五十鈴川・宇治山田・伊勢市・松阪・伊勢中川・榊原温泉口・伊賀神戸・名張・榛原・大和八木・大和高田・鶴橋・大阪上本町と停車します。
名阪乙特急が中川短絡線を通過し、大阪線に入ったら名張・大和八木・鶴橋・大阪上本町しか(基本的に)停まらない事を考えたら、よう停まると思ってしまう。
いっそ『丙特急』と名乗っても良いんじゃね?(爆)

「これで桔梗が丘・布施も停まればパーフェクト!」
桔梗が丘は通勤時間帯しか停まらないし、布施は前回のダイヤ改正でガクっと特急停車が減ったよね。
そもそも以前は榊原温泉口・伊賀神戸・榛原・大和高田、そして布施は選択停車だったしなぁ……

画像右の黄色い『伊勢志摩ライナー』が難波行きです。
赤海老、ぢゃ無かった『伊勢海老ライナー』でも無い、赤い『伊勢志摩ライナー』は14時40分発の名古屋行です。
それに乗れば乗り換え無しで名古屋まで行けるんですがね(笑)

そう言えば『アーバンライナー(Plus)』のボツデザインが『伊勢志摩ライナー』になったらしいですが、何故にボツデザインを(当時の)フラッグシップ観光特急に使おうと思ったんでしょ?
このデザインも嫌いじゃ無いし、寧ろカッコイイとは思いますが……とは言え『アーバンライナー(Plus)』程じゃ無いケド。

発車迄あと15分程ありますので、名古屋寄り先頭まで行こうと思います。
乗車車両も難波寄り2両目だし。

赤と

黄色、どっちが好みかと言われても

どっちも良いとしか言えません。

『しまかぜ』先頭に非常口を設置したのは阪神線乗り入れ予定がある為、って話だが、『ひのとり』も地下トンネル走るのに非貫通ってのは、『アーバンライナー』後継故でしょうか。
正直な所、前面展望含めて『しまかぜ』は貫通扉の柱がデザイン的に損してると個人的に感じます。

所で、難波行きの方向幕ですが

『難波』表示と

『大阪難波』表示となってるのは何故でしょ(苦笑)


  (その11へ続く)

コメントを投稿