ゆるてつびより（その2）

2017年1月18日です

　　（その1より）

時刻は午前11時半を回った所で、昼食にしたいと思いました。
「って言うか、それが今回のメインだろ？」
否定はしませんが、何か？

と言う訳で、此処まで来たからには四日市名物・とんてきを食したいと思いまして、予てから調べて水曜定休では無い有名店を探した結果


『まつもとの來來憲』に行って来ました。
ギリギリ正午前に着いて、ほぼ満員の店内を上手い事スムーズに二人分空いてた座敷に案内されました。


一応、『とんてき』で有名な『來來憲』の分家らしいのですが、メニュー構成を見る限り
『中華料理屋の看板メニューが、とんてき』
って感じがするが、気の所為か？
そんな訳で、注文したのは


『塩ラーメン（470円）』
一見あっさりスープに見えて、割とシッカリ深みのあるスープに中細麺が絡んで、ラーメン屋で普通に出されても、コストパフォーマンス含めて納得出来る一杯だと思いました。


――じゃね～だろ（怒）
此処まで来て『とんてき』喰わなかったのかよ！！


確かに看板メニューは『とんてき』でしょうが、色々メニューがある上に他のお客さんも『とんてき』以外を頼んでるのが何人か見受けられたし……

でも、捻くれたおいらが素直に『とんてき』を注文する訳も無く


予てから喰いたいと思ってた


『みそてき定食』を注文。
味噌ベースだが赤味噌ベースでは無い所為なのか辛味は無く、個人的には味噌ベースに感じなかった。　でも、それなりのガッツリ感はあるので不満はナッシングどすえ。
肉も細切れで食べやすく、ライスと交互に喰うと食が進む進む（笑）
付け合せのキャベツに初めはソース掛けようかと思ったが掛けなくて正解。　タレにキャベツを絡めて食べるとワシワシ行ける。
セットの豚汁も、何故かモヤシが入ってたって違和感は置いといても旨いと感じる一杯でした。

同行者（と言うより今回の首謀者？）にとんてきを一切れ戴きましたが、噛み応えがあり肉々しい旨みがある代物で、それはそれで良いと思いましたが
「思ったより物足りない」
と言われた日にゃ……やっぱ、自分より（胃腸が）若いんじゃない？　と考えた次第でしたわ。








「ラーメンを殆ど喰った、あんたに言われたくない」
って！？　いやいや、ラーメンは『スープ』だから（爆）
※『カレーは飲み物』って名言（迷言？）もある位ですし……

「……ライス、お替りしたやん」
だって、定食は『ライス・豚汁・キャベツお替り自由』って言われたら、しない訳に行かないでしょ？
――あ、豚汁のお替り忘れた（汗）





それより何故に『来来軒』では無く『來來憲』なんざんしょ？　気になる。