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久々のプリンセス・ロード(その1)

2016年04月03日 21時54分40秒 | 鉄道・乗車記
2016年3月24日です

以前から有給を取ってまして、『18きっぷ』を手に入れたので最初は
「『大阪しなの(下り9号)』を柏原付近で撮った後、敦賀に行き『ヨーロッパ軒』のソースカツ丼でも喰おう」
かと思ったが、その週になって『あるネタ』を思い出し


始発『新快速』に乗車すべく蒲郡駅に向かいました。
(画像は『フクツー』をスマホで撮ったモノ)


大垣で画面右の『新快速(幕は既に折り返し『普通・岡崎』になってますが)』から画面左の『普通・米原』行き(313系2連×2)に乗り換え。
先頭車両に乗車するも、先客が居たので『かぶりつき』は出来ず。


米原駅に到着すると、近江鉄道のホームにゃ、こんな列車が……
んで


乗車する『新快速』も


4月27日オープン予定の『京都鉄道博物館』ラッピングの車両だったりしました。


――所で神田の『交通博物館』と言い弁天町の『交通科学館』と言い、次に造られた施設は全て鉄道に特化してるのが気になる。 要は『交通』の部分が欠落してる上に、それらの収蔵物の行方がどうなってるのか……


そんな事はお構いなしとばかりに、乗車した『新快速』は相変わらずの激走っぷり。


オープン前の『京都鉄道博物館』を横目に通過し、向日町を過ぎた後


廃止2日前の『しなの9号』と擦れ違いました。
……なんで『一撃必殺』で撮ろうと思ったんだろ、オレ? 
見ての通り、明らかに無謀やん(呆)

その後は写真撮影を止め、久々に見る車窓風景を堪能してました。
緩行線を走る快速や普通を追い抜く姿を眺め、流れ行く沿線風景を見やり、徐々に空いてきた車内で京阪神区間を抜けた事を実感した後は、反対側の窓から見える須磨海岸からの海岸線を横目にしつつ、気付けば標準子午線を過ぎ、明石駅に到着してました。


  (その2へ続く)

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