夜明けのダイナー(仮題)

ごった煮ブログ(更新停止中)

東映太秦映画村(前編)

2011年10月25日 21時42分27秒 | おでかけ
2011年4月です

  (往路編より)

映画村に『入村』しますと


先ずは『京都市電』がお出迎え。
個人的には『明治村』『梅小路公園(平安遷都1200年イベント時)』で乗った事があります。


屋内イベントが行われる『中村座』を過ぎ


時代劇でお馴染みの江戸時代の街並を行けば……


『暴れん坊将軍』で有名な『め組』の建物が。 更に


『銭形平次』の家も。


――銭は投げないよ(笑)


レンタルで衣装を貸してくれて、実際に着てる人も見かけました。


おや?


決闘だ! 決闘だぁっ!!


って、違いますね(洋服の人と浪人?だし)
素人参加の『辻斬りショー』でした。


あ、これは『忍たま乱太郎』で使用された映画のセットだ。


さて、『おもしろ学習館』で『寺子屋』が開催されると言うので行く事にします。
此処では江戸時代の風俗や文化を役者さんが紹介してくれます。


これまた時代劇でお馴染みの『千両箱』。
実は泥棒が抱えている(画面中央の大きい箱)は「時代劇用に解りやすくした小道具」で、実際の『千両箱』は大箱の下に置かれてる小箱だそうです。
……そりゃ重い金が大箱いっぱいに入ってたら担げませんわね(笑)
ちなみに小箱に入った『千両箱』で約20kgあるそうで、時代劇では大袈裟に大箱を重そうに担いでいるのだそうです(当然、中は空っぽ)


観衆の中からランダムに選ばれた人による『火打ち石体験』
これまたなかなか上手く火が起こせません。 数分後、この方は成功しましたが、実際の生活で火が起こせなかったらどうするのか!?
……答えは『映画村』で(だって、あんまネタばらししても駄目でしょ?)

ちなみに、この役者さんは『ラスト・サムライ』にも出てたそうで、クレジットにも名前が――で、名前、何だっけ?(駄目じゃん)



再び外に出ます。


丁度、桜が見頃でした。
桜の咲く頃の京都って観光客が多い筈なんですが……


  (中編へ続く)


コメントを投稿