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リニア・鉄道館(その6・100系展示編)

2012年06月11日 21時39分45秒 | 鉄道・撮影
2012年6月1日です

続いて隣の100系展示に移ります。


100系先頭車の


123−1(量産型初号機・博多寄り)です


この車両の展示にゃ納得。 これでG編成とか来てもどうかと思うし……


車内はオリジナルのまま。 


懐かしさを感じるのは東海道撤退後約十年経過するからか?


三列シートが回転する事に当時は驚いたものです。


シートテーブルのピクトグラムには、しっかり食堂車が案内されてます。
では、その食堂車へ参りますか――


食堂車は試作車の168−9001です。


ああっ、懐かしい!
初めて100系に乗った時、食堂車に行った事や、その他の思い出が蘇って来そうで、思わず目頭が……
この通路の車両中央部には売店があったのですが


そこには『New Shinkansen』を象ったマークが入った温度計がありました。
そして


カメラを売店から突っ込んで撮影しますと


営業時にゃ見れなかった厨房の様子が覗けました。
階下通路を過ぎ、階段を上がり振り返りますと


東海道を走行した名列車を描いたエッチング。 それが食堂車の入口でした。


階段を上がった所にある混雑時の待機座席です。
全盛期にゃ、当然ながら此処だけでは足りず階段の下まで行列が出来たものですわ。


うん、行き交う列車を見下ろして優越感に浸りながら食事をしたものです。


出来れば座席に腰掛けたかったのですが


立ち入り禁止は保存状態キープの為か?


だったら当時のメニューをサンプルで再現くらいしてもバチは当たらんと思うが……


でも営業当時はジックリ見れなかった部分を


見れたのは良かったと思いました。


さて、次の展示に行きますか。 って


何で『博多ひかり』表示じゃないんだろ? X編成って言ったら『博多ひかり』っしょ?



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