約450㎞のリフレッシュドライブ。
時折雨が降ってきたりしたものの、とってもいい旅でした
今日の収穫は、なんといっても『折曽の銀杏』との出会い・・・
今まで何度か通っている国道101号線ながらあんまり気づかなかったけど、
今回はまさに黄金に輝く巨木に思わず心を奪われてしまった
一番いいタイミングのときに通ったようです
この大イチョウがそびえ立つ『国道101号線いこいの駐車帯』には、たくさんの観光客がいました。ほとんどがカメラを片手に撮影に夢中です
手前に立っている人と比べるとどれくらい大きいのかわかるよね
幹の足元まで降りてみました
迫力に圧倒されます。あとで調べたら幹周りは12メートルとか
見上げてもてっぺんは見えない・・・
根っこが盛り上がるぐらい立派に根付いています
裏に回ると祠(ほこら)がありました。
確かに、何かが宿っていても不思議じゃない・・・
なんともいい風情
黄色いじゅうたんもステキです
垂地根(たらちね)というのかな?
枝から下がった根っこが地面に刺さっていました
なんともすごい生命力を感じる大樹です
繊細そうでいて、すごく力強い。
この樹も最初は小さな一粒の種から生まれたはず。
この場所でどんな景色を見てきたんだろう?
何年こうやって立ち続けてきたんだろう・・・。
そしてこれからどれくらい時を重ねていくんだろう・・・。
まさに一期一会
いま、この時はもう二度とない。
自分の周りにおきる全てのことを素直に受け入れながら、
どんなことでも真剣に、
もっともっと一瞬の積み重ねを大切に生きていきたい・・・
ありがとう・・・
そう思わせてくれたイチョウとの出会いでした