トリニータの観戦前にZOZOマリンに立ち寄りました。千葉ロッテは14時開始、トリニータは19時開始ということで、ハシゴ観戦してくださいと言わんばかりの好スケジュールだったので迷うことなくプランを組ませていただきました。フォロワーさん含め、タイムラインにはマリンに足を運んだトリサポはかなりいたようでした。中には2階席のスタンド内で、トリニータのレプユニを着ている方も見かけました。さすがにそれは主張しすぎかなと思ったが。。。
直射日光をもろに浴びながら観戦。これだけ暑ければ投手戦になることはないかなと予想していたが、早速ロッテがノーアウト満塁のチャンスを作る。だがここで得点が入ったのは内野ゴロの間に奪った1点のみ。上沢としたら救われた形となった。
リードをもらった先発メルセデスだが、直後の回で3連続タイムリーが飛び出して3点を奪われる。その後の攻撃も1点を追加され、前回横浜で見た時の粘り強いピッチングはこの暑さの中では見られなかった。
ロッテも山口の2ランホームランで反撃体制を作る。メルセデスは4回までの投球で、あとは継投策でこまめにバトンタッチしていく。
6回にポランコのホームランが飛び出し、これでメルセデスの負けが消えることになった。
最大の見せ場は9回の攻防。まずチャンスを作ったのは日本ハムで、ノーアウト2、3塁とこれ以上ないチャンスを作る。打席は石井で、1点を取りにスクイズを見せるも益田と田村のバッテリーがきっちりと外し、飛び出した3塁ランナーをアウトにする。
それでも1アウト3塁になっていたのでピンチに変わりないが、ここで新庄監督は3ボール2ストライクの状態で3バントスクイズを試みる。この場面であれば3ボール2ストライクならストライクを入れに行くのが普通だと思うが、ロッテバッテリーは読みが当たったのかバントを外し、そのままランナーもタッチし最大のピンチを読み勝ちで乗り切る。
良い流れで9回裏へ。代打の大下がヒットを打ち、俊足の和田が代走で登場。1アウト1、3塁まで進めて、砂の丘のチャンステーマで一気に盛り上がる。ロッテの応援の中でこれが一番好き。
最後は安田が犠牲フライを放ちサヨナラ勝ち。
試合はちょうど3時間を回る前に終了し、ハシゴプランをするうえで理想的な展開となった。試合後の余韻に浸る間もなく、すぐさま海浜幕張駅に向かい、トリニータモードへと切り替えていきました。
次のマリン観戦はいつになるか未定ですが、次に行くときはより優勝を意識したシチュエーションになっていれば嬉しいですね。
じゃこの辺で
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