亀と鴎の挑戦

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あの時やった○○は成長につながったのか #4「サッカー」

2021-08-11 21:09:42 | あの時やった○○シリーズ

ここでサッカーの登場です。今となってはサッカー観戦の頻度が増えていますが、実際にやったのは小学校の3年~6年の時だけでした。

 

 

決して人口が多くないところの出身なので、学校でクラブをやる選択肢がサッカーしかない状態だった。友達も入っているということでそのまま入団しました。

人数も11人揃わないことがほとんどで、試合はほぼ出場できていた。ただ決してうまくなかったので、3~4年の頃は練習や試合のたびにコーチや上級生から毎回のように怒られていた。練習をさぼったりした時期もあって、更に怒られるという悪循環になったこともあった。

怒られ続けたときはサッカーという存在自体が本当に嫌だと感じていた。前回投稿したテニスに手を出したのもサッカーとは違うものに触れたいという想いがあったから。(結局サッカーを選んだけど)

 

高学年になってもサッカーを続けたけど、中学校に上がったら野球をやると決めていました。僕の住んでいた地区はサッカーが盛んで、他の学校から集まるところはめちゃくちゃ上手い人ばかりで、当時小学生の自分でも勝てないと思うくらいでした。そこで勝負するよりかは、ほとんどが中学から始めることになる野球にチャレンジしようかなと思っていました。

同じ学校の人も野球に進む人が多かったということもあり、自分の中では野球1色で決意を固めていましたが、サッカーを実質引退する1か月前くらいに自分の街にトリニータのサッカースクールが来てくれました。近郊のスポーツ少年団が一同に集まり、僕らのチームも参加しました。そこで基礎的な練習や、スクールスタッフとのミニゲームをやったりしましたが、その時にやった練習が今までに体験したことのないくらい面白い内容でした。自分たちのチームに割り当てられた時間は20分か30分くらいだったが、今でも鮮明に覚えている。ミニゲームをやった時は1点決めたが、今まで奪ったどのゴールよりも嬉しかった。

 

ここにきてようやくサッカーの面白さに気づいた。スクールの参加賞としてトリニータの観戦チケットをいただき、そこで見た試合も最高に面白かった。たしかこの試合だったかな。

時期が時期だけに、そこから野球部に進むという決意自体は変わらなかったが、サッカーの面白さに関しては進学してからも増すばかりで、今に至るくらいトリニータに入り浸ることになる。こうなる未来になることは当時の学生時代からも想像はできていたはず。

トリニータのサッカースクールにもう少し早く出逢えていれば、サッカーに対する目標を立てることができたかもしれないし、中学以降もサッカーを続けていたかもしれない。自分で選んだ道なので後悔はしていないが、こうなる世界線もどうなるか見てみたかった。

当時から考えると、いまはサッカーに触れ合える機会は多くなっていると感じる。各地の巡回訪問もトリニータだけでなくヴェルスパやジェイリースFCとかもやってくれているし、芝生のグラウンドも増えているので環境も整っている。テレビやネットを使えばいつでも目にすることができるし、サッカーが好きになるきっかけは昔に比べたらかなり多くなっている。この時代に生まれたかったなと今でも思うときがあるが、Jリーグの発足や日韓ワールドカップをリアルタイムで体験していなければ現世界線も決して悪くないかなと思っている。

 

 

今後もサッカーは発展していくことが期待されるが、僕も何かしらのアシストができればよいなと思っている。まずは自分の子供を作ることからやな・・・。

 

 

じゃこの辺で


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