亀と鴎の挑戦

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【行かなくてよかった】第16節 甲府戦【とは思わない】

2018-05-26 22:07:42 | トリニータ2018
本日は東京で開催される観戦会に参加する予定でしたが、どうしても外せない用事が入ったので参加を見送りました。
DAZNでの観戦も前半のみしかできず、後半は帰宅後に確認しました。


立ち上がりは普段通りに進めていこうという思いが強すぎたのかなと思う。そこを甲府が逃さなかった。あそこにプレスをかければそこにしかボールがいかないんだから、そこにプレスをかければ確実に奪えると言わんばかりの、甲府の完璧なスカウティング勝ちだった。
これが1失点で済めば事故による失点で片づけられたかもしれないが、そこから立て続けに失点してしまい更に苦しい展開となった。

甲府の寄せも早く、パス回しもレベルが高かったにせよ、トリニータの良さを出そうとする動きが前半の間ではほとんど見られることができなかった。DFラインのパス回しも前線には入らず、ボランチのコンビはボールが入ったところを狙われてバックパスしか出せず、両サイドはドリブルやスペースへの抜けで局面を打開する動きが見られず、FWのトリオは馬場くらいしかボールを呼び込む動きが見られず。
点差や相手の実力関係なく、前半の出来は今年はもちろん、昨年からの片野坂サッカーを通じて内容は最悪だった。


後半からは相手がそこまでリスクをかけずに進めていた影響もあるが、トリニータの形が徐々に作れ始めていた。川西が入ったことにより、中盤でボールが持てるようになったのは大きい。
ただそこで後半のスコアが1-1と決して褒められる結果にならなかったのは、監督のハーフタイムのコメントにあった「後半1人1人が絶対に戦うこと」「必ずチャレンジするように」が徹底できていなかったことかなと思っている。俺の中で残念ながら戦う気持ちが見えなかったのは3選手いるが、あえて名指しはしない。状況的に失うものが何もない状態で、チャレンジする気持ちが見えてこない選手がいたことはすごく残念な気持ちに思えた。
次の熊本戦ではスタメンを入れ替えるくらいのことをしないとチーム内の競争は生まれてこない。

個人的には、後半途中出場ながらボールキープや積極的なシュートで流れを作り、さらに結果的に失点してしまったが決定的なシーンを最終ラインまで全力で戻りコーナーキックに逃れたプレーをした伊佐に関しては、是非ともスタメンという形で報われてほしいと切に願っている。


これで今後トリニータと対戦するクラブは今日の試合を参考にするだろうし、甲府と同じように確実につぶしにかかることは間違いない。これまでの積み重ねがあるのでやり方を大きく変えることはしないだろうが、今後どうチームとして攻略していくか注目していきたい。
ここを乗り越えない限りJ1どころか、目標としている6位以内も夢のまた夢に終わると思っている。


ここまでボロボロにやられた試合は実に久しぶりの感覚だが、決して現地や東京の観戦会に行かなくてよかったとは決して思っていない。こういった試合になってしまったからこそ、現地の反応をしっかりと受け止め、更なるサポートが必要なんだと自分自身を奮い立たせないといけない。そこは自宅でDAZN観戦だとどうしてもサポートする意識が薄れてしまうので、行ける時は現地にしっかりと足を運びたい。


と言ったそばではあるが、来週久々に大分に一時帰省するが熊本戦の観戦には行けません。DAZN観戦もできるか怪しい状況ですが、魂は常に送り込んでおきます。


じゃこの辺で


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