本郷山村留学センターの紹介

山口県岩国市の山奥にある、本郷山村留学センターを保護者目線で紹介するブログです。

面接のこと(2)

2023-12-06 22:39:27 | 参考
現在の本郷山村留学センターの留学生数は、うちの子が留センに入ったときの半分くらいになっています。
原因は、やはり、コロナ。
コロナの時期は、受け入れを行っていなかったようです。

でも、今後、また留学生が増えてくれるといいなと思います。
そこで、うちの子が面接を受けたときのことを少し思い出して書いてみようと思います。

うちの場合は、岩国市役所まで行きましたが、留センに役所の方が来てくれる場合もあるようです。ケースバイケースでしょうか。
留センでの宿泊体験をし、その上で留センに来たいという人が、面接に進みます。

面接の内容は、本人へは、本郷に山村留学することの意志確認、保護者には、事前に提出した書類内容の確認が基本だったかと思います。
落とすためというより、事情を把握しておくための面接という感じではないかと思います。

わたしが一番印象に残っているのは、内容よりも、岩国市役所の建物が立派だったこと。
山口県の端っこなのに・・・(失礼ながら)!
錦帯橋のミニ模型もあったような。

仮に、逆の立場でわたしが面接を受け、本郷山村留学センターのアピールポイントを述べることになったら、三つほど挙げたいと思います。

・岩国駅や新岩国駅から留センまでの送迎を、留センの先生がしてくれる。
子どもたちの帰省時や、保護者が本郷を訪れるイベント時など。時間の指定はあります。
これは、駅を使う保護者にとって、非常に助かると思います。

・学校でもセンターでも勉強をよく見てくれる。
少人数なので、質問もしやすいと思います。
例えば、以前、うちの子は、本郷で漢検を受け、おかげさまで合格もらってました。
今年度は、英検を受けられたようです。そのための勉強も、留センの先生に見てもらえます。
ちなみに漢検や英検を受けるのは、個人の自由です。

・本郷の地元のかたたちも、子どもたちに優しくしてくれる。
地元のかたがたには、いろんな形でお世話になることがあります。
通学を見守ってもらったり、ソフトボールを教えてもらったり、神楽を教えてもらったり、等々。
本郷に行ったときに、知らずにすれ違った人に、わが子がお世話になっていることはあり得ます。