場所:鈴本演芸場
木戸銭:2,200円
五人の新真打の披露興行がすでに始まっていますが、私は本日初参戦です。
今日は完売ということで、小三治師匠もでるし、平日でもけっこう入っている
情報もあり、なんだか心配になって3時ごろに到着。すでに10名くらいの列が。
結果、一番前の列に座れました。
古今亭志ん吉 無精床
金原亭馬遊 猫の皿
三遊亭白鳥 スーパー寿限無 ○
柳亭市馬 一目上がり
三遊亭圓丈 強情灸
柳家小三治 小言念仏
古今亭菊之丈 親子酒
仲入り
口上 市馬(司会) 天どん 圓丈 小三治
春風亭一之輔 粗忽の釘
三遊亭天どん 百年目
なんだかすごい熱気の会場です。白鳥師匠が上がった途端、その熱気が一気に
盛り上がって寿限無の大合唱。例の寿限無寿限無をジュテームジュテームと言い換えて
始まる前の大合唱でした。とにかく爆笑の渦。
白鳥師匠がお祝いだからと寿限無をかけてくれて、市馬師匠も一目上がりで、
お祝いムードがさらに高まります。
圓丈師匠は、なぜ強情灸なのかわかりませんが、これも後半圓丈流の改作で
盛り上がります。
そして、小三治師匠のおでまし。何をかけるのか場内固唾をのんでいたところ
小言念仏が始まりました。一番寄席でやり慣れた噺を持ってきましたね。
何をかけようと小三治師匠です、客席は大満足でさらに続く。
口上では小三治師匠が爆弾発言。その前に天どんのことを、この人は女性にもてる。
なぜならブーたれているようなのにかわいいところがのぞくから、だそうで。
会長、よくご覧になっていますね。確かにこの憎めないところが母性本能をくすぐる
のでしょう。多くの女性ファン(どんギャル)がいるのは事実です。
爆弾発言の件ですが、天どんさんが○代目○生を継ぐ人材とのたまわった、
のには驚きました。圓丈師匠がポカーンとしてました。
一之輔さん、私は気づかなったのですが、ものすごく緊張していて唇が震えて
いたとか。ご自身の興行のときはすごい心臓だったのに・・・天どんさんを
気遣う心がそうさせたのですね。
さぁ、トリの天どんさんが何をかけるのか、興味深々だったのですが、まさかの
百年目。仲入りのときに、二つ目さんたちがピンク色の紙を全員に配布。
紙には天どんさんの自筆で何やら意味のあるようなないようなことが書いてあります。
この紙を話の途中、天どんさんの合図で上にあげるように言われました。
そして噺が向島の花見の場面に入り「薄紅をぼかしたような(だったかな?)」と
桜が満開の様子を語ったとき、「ここです、皆さん」。客席全員ピンクの紙を
掲げると、楽屋から二つ目さんや真打の師匠方が舞台に躍り出て客席の写真をパチパチ。
で、噺は途中で途切れたのですが、そのまま後半へ。百年目の見せ場といえば
旦那が番頭に言うセリフです。ここが実によかった。旦那の番頭に対する信頼が
よく表れていました。天どんさん、やるなー。
盛大な拍手で幕は閉じましたが、閉じたあと幕内での手打ちに客席も参加していたら
また幕があいて、大きな拍手。こんなにたくさんの方にお祝いされて、天どんさん、
ほんとにお幸せです。
そして、私たち一人一人の手には例のピンクの紙が。これには天どんさんが自筆で
書かれた言葉とサインが。300人以上のお客様一人一人に記念の品をくださったわけです。
「天どんさん、ありがとうございます、そして真打昇進おめでとうございます!」
木戸銭:2,200円
五人の新真打の披露興行がすでに始まっていますが、私は本日初参戦です。
今日は完売ということで、小三治師匠もでるし、平日でもけっこう入っている
情報もあり、なんだか心配になって3時ごろに到着。すでに10名くらいの列が。
結果、一番前の列に座れました。
古今亭志ん吉 無精床
金原亭馬遊 猫の皿
三遊亭白鳥 スーパー寿限無 ○
柳亭市馬 一目上がり
三遊亭圓丈 強情灸
柳家小三治 小言念仏
古今亭菊之丈 親子酒
仲入り
口上 市馬(司会) 天どん 圓丈 小三治
春風亭一之輔 粗忽の釘
三遊亭天どん 百年目
なんだかすごい熱気の会場です。白鳥師匠が上がった途端、その熱気が一気に
盛り上がって寿限無の大合唱。例の寿限無寿限無をジュテームジュテームと言い換えて
始まる前の大合唱でした。とにかく爆笑の渦。
白鳥師匠がお祝いだからと寿限無をかけてくれて、市馬師匠も一目上がりで、
お祝いムードがさらに高まります。
圓丈師匠は、なぜ強情灸なのかわかりませんが、これも後半圓丈流の改作で
盛り上がります。
そして、小三治師匠のおでまし。何をかけるのか場内固唾をのんでいたところ
小言念仏が始まりました。一番寄席でやり慣れた噺を持ってきましたね。
何をかけようと小三治師匠です、客席は大満足でさらに続く。
口上では小三治師匠が爆弾発言。その前に天どんのことを、この人は女性にもてる。
なぜならブーたれているようなのにかわいいところがのぞくから、だそうで。
会長、よくご覧になっていますね。確かにこの憎めないところが母性本能をくすぐる
のでしょう。多くの女性ファン(どんギャル)がいるのは事実です。
爆弾発言の件ですが、天どんさんが○代目○生を継ぐ人材とのたまわった、
のには驚きました。圓丈師匠がポカーンとしてました。
一之輔さん、私は気づかなったのですが、ものすごく緊張していて唇が震えて
いたとか。ご自身の興行のときはすごい心臓だったのに・・・天どんさんを
気遣う心がそうさせたのですね。
さぁ、トリの天どんさんが何をかけるのか、興味深々だったのですが、まさかの
百年目。仲入りのときに、二つ目さんたちがピンク色の紙を全員に配布。
紙には天どんさんの自筆で何やら意味のあるようなないようなことが書いてあります。
この紙を話の途中、天どんさんの合図で上にあげるように言われました。
そして噺が向島の花見の場面に入り「薄紅をぼかしたような(だったかな?)」と
桜が満開の様子を語ったとき、「ここです、皆さん」。客席全員ピンクの紙を
掲げると、楽屋から二つ目さんや真打の師匠方が舞台に躍り出て客席の写真をパチパチ。
で、噺は途中で途切れたのですが、そのまま後半へ。百年目の見せ場といえば
旦那が番頭に言うセリフです。ここが実によかった。旦那の番頭に対する信頼が
よく表れていました。天どんさん、やるなー。
盛大な拍手で幕は閉じましたが、閉じたあと幕内での手打ちに客席も参加していたら
また幕があいて、大きな拍手。こんなにたくさんの方にお祝いされて、天どんさん、
ほんとにお幸せです。
そして、私たち一人一人の手には例のピンクの紙が。これには天どんさんが自筆で
書かれた言葉とサインが。300人以上のお客様一人一人に記念の品をくださったわけです。
「天どんさん、ありがとうございます、そして真打昇進おめでとうございます!」
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