久々にブログ更新。
昨日、「鍵泥棒のメソッド」という映画を観てきました。
ネットでのレビューに好評価が多かったので、興味がわき観に行きました。
で、感想はというと
「いい役者」と言われている堺雅人の良さが、この映画をきっかけに理解できたらと思ったのですが
やっぱりわかりませんでした。今日本にあまたいる草食系で得体のしれない人を代表するかのような人物だと思うのですが、ただただ得体が知れなく、何も感じられず、役柄にあっているかどうかもわからずじまいでした。
余談ではありますが、村上春樹の小説の凄さもわかりません。
なんであんなにもてはやされるんだろ。
誰か堺雅人と村上春樹の良さを教えて下さい。
香川照之演ずる殺し屋ですが、できる人間は何をやっても形にするものだなあと、行動科学的に納得いくものがありました。
ハッピーエンドにする為最後は実は。。みたいな展開はありましたが、強烈ネタバレになるので書きません。
殺し屋が記憶喪失で自分は役者だと思って一生懸命努力するさまが、いろんな人がネットに書いているように面白かったです。
ヒロインの広末涼子は映画の大画面で見ると、お肌の感じがたるんで透明感がなくなり昔より老けたなと思いました。当たり前のことでしょうね。でも声の雰囲気に清純・気持の若さが感じられる。声で男性受けすることって多いと思います。
最近観た「るろうに剣心」の方が面白かったな。
ま、でもこれも面白かったです。もっと感性の違う人だったらもっと面白く感じたかも。
1席おいて隣の女性はツボに入ってました。