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日本の「中国人」社会 (日経プレミアシリーズ) 新書 – 2018/12/11 中島 恵 (著)

2021-05-18 21:18:49 | 美しい日本を (~web読み日記)


商品の説明

内容(「BOOK」データベースより)
日本の中に、「小さな中国社会」ができていた!住民の大半が中国人の団地、人気殺到の中華学校、あえて帰化しないビジネス上の理由、グルメ中国人に不評な人気中華料理店―。70万人時代に突入した日本に住む中国人の日常に潜入したルポルタージュ。

著者について
中島 恵
ジャーナリスト
1967年、山梨県生まれ。北京大学、香港中文大学に留学。新聞記者を経てフリージャーナリスト。中国、香港、アジア各国のビジネス事情、社会事情などを執筆している。著書に『中国人エリートは日本人をこう見る』『中国人の誤解 日本人の誤解』『なぜ中国人は財布を持たないのか』(ともに日本経済新聞出版社)、『なぜ中国人は日本のトイレの虜になるのか?』『中国人エリートは日本をめざす』(ともに中央公論新社)、『「爆買い」後、彼らはどこに向かうのか?』『中国人富裕層はなぜ「日本の老舗」が好きなのか』(ともにプレジデント社)などがある。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
中島/恵
1967年、山梨県生まれ。北京大学、香港中文大学に留学。新聞記者を経てフリージャーナリスト。中国、香港、アジア各国のビジネス事情、社会事情などを執筆している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)


登録情報
  • 出版社 : 日本経済新聞出版 (2018/12/11)
  • 発売日 : 2018/12/11
  • 言語 : 日本語
  • 新書 : 232ページ
  • ISBN-10 : 453226393X
  • ISBN-13 : 978-4532263935

  • Amazon 売れ筋ランキング: - 63,425位本 (の売れ筋ランキングを見る本)
    •   - 15位中国の地理・地域研究
    •   - 28位日経プレミア
    •   - 2,738位社会学概論
  • カスタマーレビュー:
    5つ星のうち4.0 38個の評価 

 上位レビュー、対象国: 日本

スカラベ
5つ星のうち5.0  マーくん、会長やめるってよ
2018年12月24日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
                  
 もうひとりのマー君、野球選手じゃない方の。アリババ会長の馬(マー)くん。
「マーくん、会長やめるって。なんで?」2018.9.11の「東方経済フォーラム」で
ロシアのプーチン大統領の唐突な無茶振り。このマー君、今年(2018年)の
「独身の日」にはたった一日で310億ドルの商品を売上げた。楽天の年間売上げを
抜いた。最近マー君が共産党員であることもわかった。私なんか、マーくんの
ような存在を中国共産党はどう考えているんだろうと素朴な疑問をもつ。
かれの頭のなかではマルクス主義と資本主義はどう折り合いをつけているのか。

 この本によると、党員は約9千万人。総人口の6%。大学入学後に入党する
人が多いらしい。成績、人柄、リーダーシップが吟味されて学生会議で選ばれる。
だから党員=優秀者というステータスが付与される。3人以上党員を擁する企業は
党支部を設置することが義務付けられる。国有企業の9割、民間企業の5割が
党支部をもつ。党員は企業活動において指導的な立場に立ち、出世の階段を登る。
国家や党の方針はこれらの支部を通じて企業戦略に反映される。これがどれほど
ストリクトなものかわからないが中国IT企業に対する米国のはげしい危惧は
ここにある。中国共産党員が日本国内にも日本企業のなかにももぐりこんでいる
かもしれない。

 と、いきなり固い話になってしまったが、当書は日本にすでに住まう73万人の
中国人に焦点をあて、彼らの「生活と意見」をわかりやすくルポルタージュした
もの。例えば、ある中国人は日本の中華料理について、

  ・・初めて日本にきた数十年前、『八宝菜』や『天津丼』『餃子定食』を
  見て腰が抜けるほど驚きました。中国で見たことがない料理ばかりだった
  からです。なぜこんなに片栗粉をたくさん使うのか。どの料理もとろみが
  ある調理法ばかりで、不思議でした。・・

う~ん。私たちが、美味しいといって普段食べている中華料理は本場とは似ても
似つかぬものらしい。こういった衣食住の下世話な話から、教育、ビジネスの話、
そして「なぜいつまでも日本に住み続けるのか」といった重い話もでてくる。

 中国のGDPが日本を抜いたのが2010年。それがいま(2018年)では3倍近く
離されている。日本にいる中国人自身が母国の急速な変化についていけず危機感を
もっている。日本の義務教育中学3年生は中国の小四レベルだという記述もあり
ほんまかいなと思う。SNSの発達によって、中国人コミュニティが強化されたり
格差によって分断されたりする傾向もあり、特に中国人が日本人と隔絶した独自な
「空間」を日本国内で形成しつつあるという著者の指摘が気になった。
                  
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エルリック
5つ星のうち5.0 ますます身近になる中国人を知る一冊
2018年12月24日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
この本を読んで今日本に住んでいる中国人もずいぶん
変わってきたのだと思いました。

これまで日本に住んでいる中国人は、どちらかというと
日本で生活するのがしんどい方が少なからずもいた気がします。

ここ数年、大都市を中心に日本の大手企業に就職して日本人並みに
給料をもらい生活している方も増えてきました。

私の友人でも中国人と結婚していたり、子供を中国で教育させるか
悩んでいる方もおり、そして街を歩けば中国語がどこでも
聞こえるくらいに身近になってきました。

日本における中国人の生活も大きく変わってきたんだなと思いました。

この本では、日本に住んでいる中国人が、仕事、子供の教育、生活など
日本と中国という2つの国を通してそれぞれの習慣、文化、これからの時代、
未来をどう考えているのか?何を悩んでいるのか?
そこから垣間見る彼らの多様な価値観から学び取れるものが多いのでは
ないかと思います。

そして相手の価値観や習慣を知り興味を持つことが、誤解も解消できる
のですね。

日本人がその多様な価値観を通して、日本の生活や考え方をどうしていくべ
きかヒントもあります。
日本の今と未来を知ることができる本でもあります。
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26人のお客様がこれが役に立ったと考えています


Zanarkand
5つ星のうち3.0 増え続ける日本の中国人の実態
2019年4月21日に日本でレビュー済み
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 タイトル通り、日本に住む中国人社会の現状ルポである。著者は、この分野での著作が多いフリージャーナリストだ。日本における中国人の生活、コミュニティ、教育などの実態が、彼らへの取材内容とともに描かれている。
 日本に住む外国人が増えていることは、誰もが実感しているところだ。なかでも特に中国人はここ数年増え続けており、その数は2017年末でおよそ73万人、在日外国人全体の約三分の一を占めるまでになっている。彼らは、比較的特定の地域に集中して住んでおり、例えば川口市などは、人口60万人に対して2万人が中国人である。
 中国人の商売といえば、従来の飲食業に加え、最近では旅行・通訳業、貿易業などが比較的目につく。本書では、SNSやネット通販市場を使いながら、日本の商品を中国で販売する「越境EC」が紹介され、興味深い。また、中国人が日本の不動産を購入するケースが増えている背景として、日本人以上の持ち家志向、条件さえ整えばローンも組め土地の所有権も得られるという母国にはない事情、さらには中国の不動産市況が加熱する中、余剰資金の運用目的に日本の投資物件に目が向いているなどの状況が解説され、合点がいく。
 中国の飛躍はものすごいが、競争が激しいから失敗の可能性もある。日本は中国ほどののびしろはないが、公平な社会ゆえ、努力次第で成功できる。とある中国人はこのように発言し、日本へ来たことをポジティブに受け止めている。格差の拡大が指摘される昨今の日本ではあるが、日本の外ではそれ以上の格差が生じているのだと、はっと気付かされる。
 著者は最後に、われわれ日本人が外国人を特別視する風潮を捨て去ることで、開かれた社会への実現につながっていくと主張する。中国人に限らず、今後日本に住む外国人はますます増えていくだろう。その中でもひときわ多い中国人に対し、彼らを理解する本として、本書は一読の価値はあるだろう。
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hirashin
5つ星のうち5.0 大きく変化している「日本の中国人」の暮らし
2019年11月3日に日本でレビュー済み
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中国人のことは知っていそうで知らない。
日本に来ている中国人は豊かである。
そんな時代は、もはやとうの昔だそうだ。
いまや、中国の社会ごと、日本に来ている。
その良し悪しを問うというよりは、
在りのままを記す好ノンフィクション。
イデオロギーに縛られないのがよい。

中国を知るために、距離感を探るために、
そして移民政策はどうあるべきか、
そのベースとして、まず読んでおくべき本。
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Amazon Customer
5つ星のうち1.0 日本人洗脳の為に書かれてる工作本であると‼️中国人の恐ろしさは書かれていない、このままでは日本は乗っ取られる危機を書いてはいない
2021年2月9日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
中国人がいかに日本人と、各地でトラブルを起こしてるか、常識が通用しないか これを世界各地で行っていてその中国人の性格、行動については触れられてはいない。今、日本を乗っとると平気で言う中国人が増えている、こんな中国人を政府は入国させ続けている。、北海道では一割も土地を中国人に買われているのになんの政策も取らない日本政府である。中国人がここまで恐ろしい民族であるとは思わなかった。この本はそんな中国人の怖さを全く隠す為に書かれてる本であり、役には立たない。中国人対策をどうすべきか?このまま中国人が増え続ければ日本は乗っ取られる、日本人はチベット、ウイグルみたいになる。その危険を反らしてごまかす為に書かれてる本と感じた。中国人と日本人が良くうまく言ってるみたいなところばかり書かれている。つまり本音では書いてはいない、工作本であろう、お金は中共工作資金から出てきた本であると‼️
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Amazon Customer
5つ星のうち5.0 ひとりひとりの存在
2019年2月24日に日本でレビュー済み
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うまく言えないけれど、著者が実際に会って取材した中国人ひとりひとりの存在が感じられるような気がする本だった。
著者の取材活動に密着させてもらってひとりひとりのお話を聞かせていただいているような、そんな視点で読めて、興味深かった。
海外に住んだことは無いし、外国人の友人がいるわけでもないけれど、これまで生きてきて、個人的には「もしかしたら日本人同士の方が分かり合いづらい面があるんじゃないだろうか?」と考えさせられたことが幾度となくある。
何かあると「人それぞれなんだから」と言う人がよくいるけれど、本当に人それぞれ違うんだと弁えていたら、もうちょっと相手への興味の持ち方や接し方、関わり方が違うんじゃないのかな?と思う。むしろ、何かあると=自分にとって面白くない流れになるとそう言う人ほど、自分と物の見方や考え方が違う人の存在を受けとめられないみたいだ。
海外から日本に来て住む人が増えていくなかで、私にも外国をルーツに持つ人たちとの出会いがあるのかもしれない。自分の性格を思うと、自分とは異なる人たちに関心がありながらもやたら緊張したり焦ったりしてへどもどするんだろうなって、想像に難くない。
でも、つきあう機会に恵まれたら、いい関係を結んでいけるように、ありのまま頑張ってみよう。
読了後、そんな気持ちになりました。

いろんな物やいろんな事が便利になって、かえって内向きになってしまうのは本当にもったいない。
でも、そうなってしまう時っていうのは、実は自分自身への頼りなさや自信のなさを感じていたり、何かしらの不安感が拭えないようなときなのかもしれない。
どんなときも新しい出会いに恵まれるたび、自分の殻を打ち破る一歩を踏み出せる自分でありたい。
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無名氏
5つ星のうち5.0 中国人のネットワーク
2020年7月2日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
この本で、なぜ中国人が特定の街に集まるかがわかりました。古くは、神戸の南京町、横浜の中華街も同じ原理で
発展してきたでしょう。中国人のネットワークの強さが背後にあると思います。
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Amazon カスタマー
5つ星のうち5.0 大変読み易いです
2019年2月6日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
Amazonの紹介を見て読んでみました。
大変読みやすく、一気に読んでしまいました
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私たち一人一人の力は、決して小さくありません。
事態が良い方向へ向かうよう、よく考えて行動を!
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TVを消して、コロナ詐欺を終わらせよう♪
悪が繁栄するのは、善人が何もしないとき
悪意は善意で隠される
不正が法になると、抵抗が義務になる

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国民よ、まず現状認識をしっかり!
Qアノンはイスラエル5企業 アメリカはイスラエルの植民地ww


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路上で倒れる…5Gと体内アルミニウム(過去のワクチン接種等による蓄積)反応?
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正当な根拠のない国民の行動制限は憲法違反!
先入観、恐怖心を抑えて、冷静に世の中を見よう。
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ストップ、世界同時コロナ詐欺♪
イベント201 ID2020 グレート・リセット
WEF(世界経済フォーラム)/ダボス会議
「アジェンダ21」「アジェンダ2030」
ムーンショット スーパーシティ

科学的根拠なしで実質マスク強要→国民の思考力、直観力、体力の阻害
外出自粛→国民の意思疎通阻害、文化の破壊

緊急事態宣言(~マンボウ)と解除の繰り返し
反論させる機会を与えることなく経済破壊
 経済危機でも儲かる人たち…
→個人の自由を奪い、グレートリセット、一部による全人類支配
世界同時コロナ詐欺は、
各国政府をも巻き込んだ彼らのアジェンダ
RFIDワクチンには要警戒!!
両建て作戦古い檻から新しい檻へ、とならないよう♪


データ・マックス NETIB-NEWS
浜田 和幸は、日本の政治家、国際政治経済学者。 参議院議員、総務大臣政務官、外務大臣政務官、国民新党政務調査会長、同幹事長兼代表代行、次世代の党選挙対策委員長、日本のこころを大切にする党議員総会長などを歴任。

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