くろぶろぐ

ミニチュアシュナウザーのクロ♂との生活日記

ワンコの交通事故に遭遇しました。

2011-07-31 23:37:19 | クロ 3歳
実は、昨日、BBQへ行く途中、ワンちゃんの交通事故に遭遇してしまいました。


高速を下りて、最初に見つけたコンビニで休憩をとる事に。
パパがお買い物をしているのを、私とクロは車の中で待っていました。

私は助手席のドアを開けて車内の空気を入れ替えながら、
クロに水を与えていました。


ふと、コンビニの入り口を見ると、2頭のワンコ。
ビーグルとパピヨンに見えました。
オーナーさんは、50代の男性と小学生の男の子。
おじいちゃんとそのお孫さんに見えました。


入り口近くのポールにリードを結びつけている最中、
パピヨンがハーネスをくぐり抜けて逃走。

そのまま車がビュンビュン通っている道路に一直線!
もちろん、あっという間に轢かれてしまいました...

轢いた車は気付いていたのか、気付いていなかったのか、
そのまま過ぎ去って行ってしまいましたし、
1台も車が止まる事はありませんでした。

幸いにも、轢かれて飛ばされたのが路肩の上(歩道)だったので、
その後の車に轢かれる事はありませんでしたが、
私が見た限りでは、まったく動かず、グッタリ。

オーナーさんはすぐにどこかに電話をしながら、
そのパピヨンを抱き上げ、コンビニの前へ。
目は開けていましたが、手足はぐったり。
口から少しだけ血が出ている程度でしたが、
生きているのか...判断はできませんでした。

近所の方だったのか、そのまま走って、病院に向かったんだと思われます。


私は、起こった現実がなかなか受け入れられず、
その方にも声がかけられませんでした。
事故は本当にあっという間の出来事でした。

クロがもし同じ事になったらって...
もう、考えただけでゾクゾクっとしました。


この事はなかなか忘れられる事ではありません。
そして、パピヨンちゃんがどうなったのか、一生わからない...
なので、あのコはすぐに病院に運ばれて助かった
というストーリーを仮説で立て、消化する事にしました。
本当に助かっていてほしい。


今回のこの事故は、100%飼い主の責任だと考えます。
なぜ、ゆるいハーネスを付けていたのか、
ハーネスが取れても勝手に走っていかないようなしつけ、
逃走した場合の呼び戻しのしつけ、
事故を防ぐ方法はあったと思います。

そして、同時に決して他人事ではないという事。
クロだって、呼び戻しのしつけはできていないし、
首輪がなくなったら勝手に走っていってしまうかもしれない。
きちんとしつけは必要だと改めて感じました。


リードや首輪はワンちゃんにとって命綱です。


これから1件でもこの様な事故が無くなる事を願います。



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