今日も素晴らしい天気でしたね~。
今日は競馬場に行き、芝生席でゆったりと空と馬場を眺めていました。日向にいるとポカポカとして、冬が近いことを忘れさせてくれます。
みなさん、ハローです。ホディです。
今日は競馬はジャパンカップ。海外からの有力馬も出場する大きなレースがありました。
天気も良かったので、ここも人、人、人・・・
芝生席は馬券の購入機から遠いこともあり、いわゆる“耳に赤ペン”のイメージではなく、家族連れも多く、競馬場の雰囲気というより公園の雰囲気の方が近いです。でも、レースの終盤の第4コーナーと呼ばれる最後の曲がり角の辺りですので、その前を馬が横切るときには、突如として競馬場らしさを見せます。
「よしとみ~」「差せ━━」「そのまま!」「あ”ぁ・・・」
公園と競馬場の合体。子どもと大人の共存。
ボクは競馬場の芝生席のそんな二面性がお気に入りです。
23日は秩父宮ラグビー場。
昨日は東京ドーム。後楽園WINSじゃないですょ。
今日は東京競馬場。
別に上の三つが特別ではないですけど、なぜか人を引き寄せる場所なんですよね。
23日と今日はスポーツ?観戦で、昨日がコンサートですけど、別にその場所にいなければいけない理由はないと思うんですけど、なぜか多くの人がいる。ラグビーも学生スポーツにしてはチケット代が高いですし、コンサートはもちろん結構な代金を払いますし、競馬場も一人200円の入場料が取られます。
ラグビーも23日の試合であればNHKで生中継されていますし、コンサートは少し待てばだいたいDVDで購入できますし、競馬は毎週テレビで生中継されています。
でも、ボクらはその場所に足を運びます。なぜでしょうね?
ラグビーは細かいプレーの内容までは観れないことも結構あります。
コンサートは遠くから点のような人を観るだけです。大きな画面もありますけど・・・
競馬は目の前を通り過ぎると、これも大きな画面で結果を見届けるだけ・・・
わざわざお金を払って観に行くような価値は何なんでしょうね?
ふと感じたのが、その場所でしか味わえない臨場感溢れる音と広い視野での情景。
常々思っているのが、エンターテイメントは音と映像が大切。
マイクで拾った音ではなく、カメラでフォーカスされた画面でもない、今そこにある音と情景はやはり実際にその場所にいなければ味わえないと思います。
だからボクらはそこに足を運びたくなるのか??
そうすると、技術の進歩で、自宅でも同じような画面や音が再現できればそれで良いのでしょうかね・・・きっと近い将来、このような道具ができるでしょう。
・・・それでもボクはやっぱり“わざわざ”出かけるような気がします。
なぜでしょうか?
全く科学的ではないですけど、その場所でしか味わえない何かがそこにはあると思います。大勢の人と、あるいは何人かで「共有する空間のすべて」とでも言いましょうか。。。
言い換えれば、他人といっしょに何かに熱中することで、実はボクらは一体感を感じていたいのかも知れません。
ミスチルの去年のコンサートのDVD『シフクノオト』を観ながら、気がつけばそんな無意味なことを考えていました。
今日は、そのくらいゆったりとした日曜でした。
ボクもジャパンカップ惨敗です。。。
>どんなに機器が発達しても本物には、勝てない
やはりそうですよね~。いっしょに応援したいんですよね。
来年はジャイアンツの応援もがんばりましょう。やはり東京ドームで応援することが大切ですね!
入り方が違います。
スポーツバーでもやっぱり、みんなと一緒に
応援する楽しさ、一体感は、テレビ観戦では
経験できませんよね!
どんなに機器が発達しても本物には、勝てないと
思うのは・・・私だけ