赤石岳と荒川三山（１日目）やっぱりビパーグ

日付　：２００９年１０月１０日（土）
天気　：晴れ
コース：さわら島→赤石小屋→富士見平付近














前夜の天気予報では南ほど天気は良いと考えられた。















賭けて、北側か？
迷った挙句、天気を優先。















赤石荒川三山へ行くことにしました。






















小屋締め最後の土日。
以前この時期に訪れた時は閑散としていたが、やはり最近は登山者が増えたのか？

バス乗り場は、登山者でいっぱいになっていた。












８時。
始発の２台目に乗車。
宿泊前払い券を購入し、さわら島に到着。

赤石避難小屋を目指して、いざ出発。












うっそうとした樹林帯。
急な坂道を登っていく。

ペースを間違うと足が攣る。
過去２度ほどこの登りで攣った経験あり（苦笑）












ハチ注意とある。
どこに蜂の巣があったのかは不明である。












南アルプスの南側は、まだまだ緑がたくさん残っている。












今回、弱力女は亀田のおせんべいセットを持参（苦笑）
汗をかいて塩分を欲する身体には、とても美味しく感じる。
バリバリ、食す（苦笑）












「ペースを守らねば」と考えてはいるものの、毎度のこと過ぎていく時間に焦って、ペースが乱れる。












赤石小屋に到着。
宿泊前売り券で、ここに泊まるか？
「千枚小屋の管理人さんと飲みたい」との考えから、水だけ補給してさらに先に進むこととした。












粘ること１時間。
「やっぱり、無理はやめよう。」
微妙な場所でもあり、水もたくさんあるわけではない。

「赤石小屋まで戻ろうか？」
とも、一応考えたが、せっかく登ったのだし・・・。












今晩の水は確保されているし、もう少し行けば、赤石岳下に水場もあるし・・・。












おっ？
こんなところにテントを張った跡が・・・。
確信犯だったとか？なかったとか？












富士見平という名前だけあり、富士山の展望はバッチリ。

まだ１５時前ではあったが、日暮れまでに避難小屋まで辿りつけるか不安であり、
気力も萎えていたため、ここでビパーグです。
明日はがんばって、千枚小屋まで行かなければならず、早起き必須。
早々に寝ました。












早寝すると夜、目を覚ます。
２１時過ぎの風景。
満天の星空が広がっていて、しばしば外で写真を撮る。












富士山がボンヤリ、暗闇の中に浮かんでいた。















続きはこちら。