三脚マンと弱力女の登山日記

登山が趣味の夫婦です。

赤岳 (1日目)キレット越 敗退の記録

2006年06月10日 | 登山
日付 :2006年6月10日(土)
天気 :晴れのち曇り
コース:観音平駐車場→編笠山→青年小屋→権現岳→キレット小屋テント場



過去のレポートです。



三脚マンは仕事から帰って準備、仮眠をとります。

弱力女は、2泊3日のソウル旅行からの帰りで、家に着いたのは土曜日になってから(汗)
弱力女は、急いで準備をして、出発です。





河口湖を過ぎて、御坂峠を過ぎた辺りで、うっすらと明るくなってきました。
富士山が姿を現します。






途中、甲斐駒ケ岳も見えています。
摩利支天も大きく見えました。






観音平近く。
ヤマツツジと富士山。






同じく観音平近く。
北岳と甲斐駒ケ岳。






今回は、すっかり明るくなってからの登山開始。
緑が日に当たって、キラキラしていました。
弱力女は、寝不足・今年初テント装備で、バテバテです。






押手川分岐点手前、オコジョ?がいました。
チョロチョロ動くので、なかなか写真に撮れませんでした。
(ブレてますが・・・)






さらに樹林帯道を直登します。
傾斜がだんだんと厳しくなります。






編笠山到着。
少し休んで、青年小屋に降ります。
弱力女は、頂上で爆睡。





くだりははじめ樹林帯のなかを、そのあと大きな岩場を降ります。

前方には権現岳とギボシ。






青年小屋を通過。
権現岳の登りに入ります。

後ろは編笠山。






ギボシへの登りは途中から、岩場の連続となります。






岩場・・・。






ギボシはきれいな三角形をしています。






ギボシを越えて、権現小屋を過ぎると、権現岳に到着です。






赤岳への縦走路。
少し休んで、キレット小屋に向かいます。






ここからも岩場の連続。
気は抜けません。






長いハシゴを降ります。






なかなか下まで降りられません。
下を見るのが怖いくらいです。






旭岳を越えると、しばらくなだらかな道。
ツルネを越えれば、キレット小屋はスグです。






キレット小屋に到着。
水を求めて、水場へ下ります。
この時期、水場は雪ノ下で、はるか下まで下って、やっと得ることができました。






テント場。
キレット小屋はまだ営業してませんでした(営業は7月中旬~8月下旬)

どんよりした雲、今にも降りだしそうです。
早めに夕飯を食べて、寝ました。


今日は弱力女はがんばりました。
海外帰りでそのまま登山。
やる気が見られて、三脚マンはビックリしました。

↑本音は、家でのんびりしたかったです。
でも、海外旅行を許してくれ、迷惑をかけたので頑張りましたよ(弱力女)



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2 コメント

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ヒョェ~ (sanae)
2007-08-02 11:37:55
なんちゅう人たちですか~!!!
もう目がテンです。
このバヤイはですね、青年小屋でテントが妥当かと・・・^_^; てゆうか、普通は行かないのではないかと・・・恐れ入りましたm(_ _)m
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sanaeさん (弱力女)
2007-08-02 22:00:50
この時は、本当にバテバテでした。
私は、特に睡眠不足だと、いつもより力が出なくて・・・
sanaeさん・トシちゃんの方が、凄いですよ
先週の朝一の八ヶ岳登山には、ビックリしました
私達は先月、サボってばかりだったので、今月は頑張りたいです
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