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kuroの気楽な日々!

徒然の慰めに書き綴る気儘なコラム

駅弁って・・・いいなぁ

2016-07-18 23:20:59 | 日記

若い頃よく登山をしました。

東京に住んでいたので関東周辺の山が多かったのですが、長い休みが取れるときは北アルプスまで脚を伸ばすこともありました。

そんな時は出来るだけ富山立ち寄りで帰るようにしてました。

「ますのすし」目当てです。

  

もちろん東京にいても「ますのすし」は買えます。

でも疲れ切って山を下りて帰りの列車の中で食べる「ますのすし」はなぜか美味しい。

疲れ切っていたからなのか、列車の中だからなのか。

そういったムード的なこともあると思います。

とにかくわざわざ富山に立ち寄って、駅で購入する「ますのすし」が好きです。

 

 

 


高校野球都予選

2016-07-18 00:25:54 | 日記

 

さぁ、夏の甲子園予選が始まりました。

最近わが母校が強くなってきたようで、都立校でありながら西東京予選で16強ぐらいまで行くことがあるようで、とても楽しみです。

私が高校生であった頃はいつでも1回戦で大敗していた野球部でした。

今回も3回戦までは順調でした。

でも4回戦では、甲子園常連校が相手だったためかあえなく敗れてしまいました。

私が居たのは半世紀も昔のこと。

今の学生たちは私から言わせるともはや人種が違う連中のようにも思えます。

今更勝敗に一喜一憂することもないのですが・・・

でも勝ち続けてくれると何故かうれしいものです。

 


怖かった水泳訓練

2016-07-17 00:23:35 | 日記

海水浴といえば、すぐに脳裏に浮かぶのは福井県の三国海水浴場です。

もう60年も前のことになりますか。

父親とその兄弟姉妹が丸岡にある菩提寺に集結した時のことです。

兄弟すべてが集まった訳ではないのですが、なんといっても10人兄弟。

それぞれの家族を勘定に入れるとまさに団体さんです。

それが法事の流れで海水浴に繰り出したということでしょう。

小学低学年だった私は何もわからずながら、大勢の親戚に囲まれ嬉しくて楽しくてはしゃいでいた気がします。

そんな時、父親の一番下の弟が「はぁ坊!はぁ坊!泳ぎ教えてあげよう。おいで!」と私を海に連れ出したのです。

山奥育ちの私は川に入って水遊びぐらいは経験あったのですが、水を切って泳ぐなどということはまだしてみようとも思っていなかった。

「さぁ、体の力を抜いて!脚をバタバタするんだよ。」

そう言いつつどんどん沖へ引っ張っていくじゃありませんか。

「怖いよ、怖いよ。」泣き叫びながら必死にしがみつこうとする私を軽くあしらい、

「がんばれ!がんばれ!」と手を離したのです。

まさか私を殺そうなどと考えたとは思えないのですが、私の方はその時は絶対に溺れ死ぬと思ってました。

しょっぱい水もずいぶん飲んだ記憶があります。

泳ぎについてはその後中学に上がったころ開眼し、得意種目となったのですから、あの時の経験はいい訓練になったのかもしれません。

もちろんその後もその叔父を憎んだこともなく恨んだこともないのですが、この経験は強烈に頭にこびりついています。

ほろ苦くて楽しかった海水浴の思い出です。


大好きな・・・昭和の歌謡曲

2016-07-10 00:22:45 | 日記

子供のころ鉱山の社宅に住んでいました。鉱山だから街から離れた山の中です。

スーパーマーケットもなければ喫茶店もない。映画館もなければパチンコ店などもってのほか。

鉱山の購買部というのがあって、そこで生活必需品と食料品が販売されていました。

また娯楽施設に近いものとして鉱山の講堂が解放されており、毎週土曜日の夕映画が上映されておりました。

映画の待ち時間に流されていたのが当時の人気歌手による人気歌謡曲。春日八郎、美空ひばり、三橋美智也、島倉千代子、三波春夫などです。

毎週毎週飽きることもなく、これらの歌手のヒット曲が流されておりました。

これらの歌が私の頭に心に甦ったのは、私が四十才台になってからです。強烈ななつかしさとともに私の心の歌となってゆきました。

なかでも三橋美智也の高くて伸びのある歌声が大好きで、特に「古城」「武田節」などよく口ずさみました。

好きな昭和の名曲といえば、このへんでしょうか。


最高峰の花火師たち

2016-07-08 21:51:54 | 日記

(大曲商工会議所HPより転載)

花火と言ったら大曲。

題名にもあるように、全国花火競技大会ですから。

全国の名ある花火師たちが1年かけて作り上げた新作花火の競技大会なのです。

大曲といったら吾妻の故郷。私も妻の実家の好意で何度か見させてもらいました。

それも桟敷席で。

その迫力たるや、比類なし。

身体の芯から揺する大音量と、目の隅から隅まで美しい花火で埋まる夜空。他の花火大会では経験できなかった経験です。

「妻の故郷」を割り引いたとしても、この花火競技大会こそ『日本一や~!』