万歩径

自分の行動記録と転居先である紀伊田辺近郊の町の
情報紹介をしております

大阪の写真展と田辺のサンセット

2018-04-30 20:44:19 | 日記

しばらく留守しておりました


先週金曜日から本日(4月30日)まで

塚口(兵庫県尼崎市)に出かけておりました

 

その間に

伊丹市立美術館「ソール・ライター展」

伊丹市立美術館

 

 

ロビー

 

中庭

 

 

大阪ニコンサロン「関 健作展 of hope and fear」を

鑑賞してきました

大阪ニコンサロン

 

 

 

帰宅後  

久し振りに絶品のサンセットを

ホテル前の海沿いの道から楽しみました

 

小山島後方に沈む太陽と

左奥に内之浦方面に帰る漁船が見えます

カメラはフジフイルムX-T10(APS-C

オールドレンズ pentacon F2.8  

80mm (35㎜換算120mm)で撮影しました


<こぼれ話>

和歌山県から富士山が見えた!!!

(上記記事は紀伊民報・4月27日版 テレビ覧)


皆さんはご覧になったかもしれませんが

4月26日午後7時30分からのNHKテレビ「日本人の名前」で

放送されました

私は残念ながら見損ないました

 


こんな本に出合いました「田辺方言」

2018-04-24 20:13:23 | 日記

「田辺方言 全」

「田辺方言訛語便覧」


田辺市街地には大きな書店が2店(多屋孫書店 あおい書店)あります

たまたま「あおい書店」に入ったところ

レジ横に

同店自主出版の地域本が並べてあり

数ある中で

興味を持った上記タイトル2冊セットを500円で購入しました

 

右側の「田辺方言 

明治20年に多屋梅園が出版

昭和3年にその子多屋梅軒が再出版

平成25年に復刻版を孫にあたる多屋平彦の了解を得て出版



左側の「田辺方言訛語便覧」

 

昭和11年夏休みに

田辺高等女学校の3・4年生が

濱本啓太郎先生指導のもと

纏めたものです

復刻版は昭和59年 平成25年に刊行されているが

この度 この2冊を

熊野歴史懇話会が企画(有)あおい書店が出版したものです


私にとっての新天地・紀伊田辺

この1年半 

聞き・見・調べ・体験

してきました


田辺町歩きガイド本「魅知覧ガイド」

(田辺まち歩き協議会がまとめたハンドブックです)


知己を得た皆さんからの情報、アドバイスで

だいぶ先が見えてきたところに

目に見えないこのような言葉文化を

纏めたものに出会ったのは

至福の喜びとなりました


これから折に触れ

田辺の珍しい方言を紹介したいと思っております

 


熊野本宮大社 御創建2050年奉祝

2018-04-18 12:42:49 | 日記

 

熊野本宮大社

御創建二千五十年奉祝式

熊野本宮大社は

紀元前33年 崇神天皇が大斎原にあったイチイの大木に

熊野三所権現が三体の月となって降臨

社殿が創建され

今年が2050年にあたる年となるそうです


紀伊民報記事(平成30年4月17日)


<記事概要>

本殿祭には三笠宮彬子さま、仁坂和歌山県知事、真砂田辺市長、約900人の参拝者が参列

九鬼宮司の祝詞奏上

雅楽士の東儀秀樹さんの笙と篳篥奉納が行われた

午後から渡御祭には約500人が参加

神職、修験者、巫女、神輿、挑花、稚児らが

大社を出発して大斎原で斎庭神事が行われた


熊野本宮大社の例大祭は

毎年4月13日~15日に行われているが

今年は創建2050年奉祝式年大祭にあたるため

4月11日~15日に延長して行われました


私たちは

4月15日の2050年式年大祭に

地元の明光バス(新宮行き)に2時間乗り参拝しました

 

天気予報は午前中 強風大雨でしたが

私たちが着いた午後は

曇り後 晴れとなりました

熊野本宮大社の例祭は「必ず晴れる」と言われている通りになりました


第一鳥居前での奉納獅子舞



長い階段を上り本殿へ

 

 

 

八咫烏(やたがらす)の由来

 

渡御行列

 

挑花(ちょうばな)

 

 

町中を通って旧社地・大斎原(おおゆのはら)へ


大斎原の大鳥居


世界遺産記念碑



なお、式年大祭の午前中に開催された本殿祭りは

YOMIURI ONLINEをご参照ください
 

帰路は

熊野本宮大社バス停から

龍神バス(旧道ルート)で約2時間の旅をしました

 

龍神バス


 

途中の風景


私の傘寿記念参拝にもなり

熊野本宮大社の「蘇り」「甦り」のご利益を戴き

清々しい一日でした

 

帰宅直後に

不調だった写真用パソコンとプリンターも修理完了の連絡があり

お参りとお賽銭とお守り購入が良かったのかな!


<参考資料>

上記 「八咫烏の由来」の要約

熊野では

八咫烏を神の使者と言われており、三本足は熊野三山(宇井。鈴木。榎本)を表し

当社では主祭神 家津美御子大神(素戔嗚尊)の御神徳である

「智・仁・勇」 又は 「天・地‣人」の意を表します

は一般的には不吉と言われているが

方向を知るので「未知の地へ行く道案内」や

「遠隔地に送る使者」の役目をするとされています

熊野の地へ神武天皇御東征の砌、天皇が奥深い熊野の山行に迷われた時

八咫烏がお導きしたという表があります

また、

歴史上からは源平合戦の折り、那須与一が

鳥が金の御幣(紙のお告げ)をもたらしたので烏山城を築城したといわれております。



第2回 田辺エキストラ商店街

2018-04-11 14:37:09 | 日記

第2回 田辺エキストラ商店街


紀伊田辺駅前の商店街は空き店舗が増え片側シャター通りとなっている

再活性化の一環として

昨年12月の第1回開催に続き

4月7日(土)

空き店舗利用の「田辺エキストラ商店街」

駅前広場の「べんけいマルシェ」

健在商店による「100円商店街」

が同時開催されました

 

べんけいマルシェ

駅前の弁慶像前の広場

 

 

田辺エキストラ商店街

空き店舗7店に一日限りの商店15店

弁当 ジビエ料理 地元産日本酒 手作り雑貨

木工ワークショップなどが出店し

久しぶりに多くの人で賑わっておりました

 

 

 

私は

写真教室の帰りに一回りして

北の国バルで昼食

パン屋で100円均一パンを

べんけい広場で地元産食材を購入しました

 

駅前商店街衰退は

車社会での駐車スペースがないのが大きな要因のようです

 

対策は

地元に目(県外名品・特産品・珍品・ブランド品など)を向けるか

観光客に目を向ける(地元産品)かで対策が変わる

 

難しい問題ですね! 


梅が実を付けました

2018-04-04 18:20:41 | 日記

梅が実を付けました

 

梅林鑑賞が終わり桜の花見真っただ中ですが

近くの梅林で梅の小さな実りを見つけました

直径15㎜程の小さな実

 

 

6月には収穫になるそうです

南高梅

梅干しになると一粒100円

美味しいです

 

今まで感じたこともなかった

自然の恵みの実体験に感動しております

 

 


初めてのモデル撮影会

2018-04-01 22:40:54 | 日記

モデル撮影会

 

転居前までは広角レンズ24㎜撮影をしていたが

こちらに来て身の回りの被写体の変化により

今まで経験していないことにトライしようと思い

標準レンズ50㎜を愛用中

 

モデル撮影参加は今回初めての経験

撮影場所は新庄総合公園

本日の機材は

カメラはソニー α7Ⅱ 

レンズはツアイス ゾナー 55㎜ F1.4 

このレンズは写りが良いです

 

<本日の作品>

 

 

 

 

 

 

<本日撮影した今までのイメージ作品>

人物を小さく入れる

 

 

<今日の学習事項2点>

①30名前後の参加者だったので前の方に行けないこともあり

200㎜近い望遠レンズ(私は所有していない)が必要

②元々人物撮影が苦手で参加していなかったが

私には向いていないことが判った

 

 

天気は 午前中薄曇り 午後快晴

先週までの体調不良も回復傾向にあり

気持ちのいい一日でした

 

因みに今日の万歩計は

撮影帰りに食品スーパーに買い物に行き

海沿いの散歩道から帰ったので

14,064歩でした