電話番号を変えずに携帯電話会社を乗り換えられる「番号ポータビリティー(持ち運び制)」が24日、スタートした。全国9000万台超の携帯電話市場が飽和に近づく中で、NTTドコモ、KDDI(au)、ソフトバンクモバイル(旧ボーダフォン)の携帯電話3社は自社の利用者をつなぎ留め、他社の利用者も取り込もうと躍起だ。(2006年10月24日12時36分asahi.com)
今日(もう昨日になってしまったが)は、大阪市内の空にもNTTドコモの広告を掲げた気球船が浮かんでいた。携帯ユーザが空を見上げていると思っての広告か?それともちょっとしたサプライズ広告か?よく解からない。
関係者を驚かしたのは、気球船ではなく業界第三位のソフトバンク孫さんのこの一言。「行くところまで行く。どこまでも安くする」と加入者間通話とショートメールの定額料金設定を宣言した。この日を迎えるまで携帯電話3社の動向は、どちらかというと多機能化による差別化訴求が中心であったが、孫さんのこの一言で本格的な価格破壊が一気に進む可能性が出てきた。
しかし、現在の「番号ポータビリティー(持ち運び制)」。携帯電話の乗り換えに5000円前後の手数料が必要(メールアドレスの持ち運びもできない)。まだまだ乗り換えにはコストが高くつく。孫さんの「行くところまで行く。どこまでも安くする」の宣言が、ホントのところどこまで行くのか?ユーザの視点で今後の動向に注目していきたい。
乗り換えコストがかからず、メールアドレスも変わらない。前の携帯電話会社の割引サービスも引き継げる。そこまで行くなら、レイトマジョリティの私も「よ~し、ソフトバンクモバイルに乗り換えてやろう」ってなるに違いない。
孫さん。期待してますよ。
今日(もう昨日になってしまったが)は、大阪市内の空にもNTTドコモの広告を掲げた気球船が浮かんでいた。携帯ユーザが空を見上げていると思っての広告か?それともちょっとしたサプライズ広告か?よく解からない。
関係者を驚かしたのは、気球船ではなく業界第三位のソフトバンク孫さんのこの一言。「行くところまで行く。どこまでも安くする」と加入者間通話とショートメールの定額料金設定を宣言した。この日を迎えるまで携帯電話3社の動向は、どちらかというと多機能化による差別化訴求が中心であったが、孫さんのこの一言で本格的な価格破壊が一気に進む可能性が出てきた。
しかし、現在の「番号ポータビリティー(持ち運び制)」。携帯電話の乗り換えに5000円前後の手数料が必要(メールアドレスの持ち運びもできない)。まだまだ乗り換えにはコストが高くつく。孫さんの「行くところまで行く。どこまでも安くする」の宣言が、ホントのところどこまで行くのか?ユーザの視点で今後の動向に注目していきたい。
乗り換えコストがかからず、メールアドレスも変わらない。前の携帯電話会社の割引サービスも引き継げる。そこまで行くなら、レイトマジョリティの私も「よ~し、ソフトバンクモバイルに乗り換えてやろう」ってなるに違いない。
孫さん。期待してますよ。
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