社会保険労務士試験と違い、中小企業診断士一次試験の正解・配点の公表ははやい。本日、平成20年度中小企業診断士一次試験の正解と配点が、中小企業診断士協会のHPで公表された。
平成20年度中小企業診断士第1次試験の正解と配点
自己採点結果は...。
やはり、感触は当たり。
手ごたえのあった2科目は以下の通り。
・経済学・経済政策:72点
・中小企業経営・中小企業政策:70点
微妙というより . . . 本文を読む
行ってきました。中小企業診断士一次試験に...。
今年は、いろいろあってお金も時間もかけられなかった(言い訳)。
が、今年は、割と得意の「運営管理」、それと苦手科目の一つ「経済学・経済政策」はなんとか科目合格しておきたいと思い、1ヶ月前からこの2つに焦点を絞って復習し、試験に臨んでみた。
早速、資格講座をやっている各会社から解答速報が出ていたので答え合わせをしてみた。
<参考>
LEC模範解答 . . . 本文を読む
昨日、中小企業診断士協会HPに本年度中小企業診断士一次試験の合格者受験番号が掲載された。⇒http://www.j-smeca.or.jp/
今年、試験制度が変わり、合格基準が科目ごとの難易度によって弾力化基準を設ける可能性が示唆されていたが、協会HPによると「総点数の60%以上であって、かつ、1科目でも満点の40%未満のないこと」ということで例年通りの合格基準となった。なお、科目合格も「満点の . . . 本文を読む
中小企業診断士試験の学習。経済学・経済政策の科目より「公共財の供給」について...。
公共財とは、「非競合性」と「非排除性」を持つ財を指す。市場での自発的な取引のもとでは、公共財の供給は社会的に望ましい水準と比較し過少になると考えられている。
非競合性とは、ある人の消費によって別の人が消費できる量が減らない
非排除性とは、対価を支払わない人が消費することを排除することができない
ことを意味す . . . 本文を読む
中小企業診断士試験の学習。経営法務の科目から「特例有限会社」について...。
特例有限会社とは、旧有限会社法に基づき設立された旧有限会社のことで、平成18年5月新会社法施行後に株式会社への移行手続きを行っていない会社のことをいう。
特例有限会社は、会社法施行後は株式会社と同じ法的扱いを受ける。しかし、株式会社への移行手続きを行わなければ「有限会社○○」を「株式会社○○」に変更することはできない . . . 本文を読む