この記事を読んで共感。
部下に「何回も同じことを言わせるな」と叱責する上司は無能ですよ
私もOJTリーダー向けの研修では同じことを伝えています。
人は、一回聞いただけでできるとは限りません。2:6:2の法則なんていうのがありますが、スッと頭に入ってくる飲み込みの早い人は多くて2割。更に能力以外に、相手を取り巻く状況を考えるとその半分、1割程度と見るのが妥当です。
前職で人事担当をやっていた時、 . . . 本文を読む
エーザイ株式会社 定款 第1章 第2条②
「本会社の使命は、患者様満足の増大であり、その結果として売上、利益がもたらされ、この使命と結果の順序を重要と考える。」
綺麗ごとを並べているだけでなく、このことを定款(もちろん株主の賛同を得ている)に記載しているところに、同社は単なる利益追求企業でないことを表している。
素晴らしい会社だと思います。
エーザイ株式会社 定款 より . . . 本文を読む
「サービスが先、利益は後」
「現場に任せる」
「人間性を重視する(成果だけで評価しない)」
「世のため、人のため」
キレイごとを並べ立てている会社はたくさんあるけども、これを徹底している会社はそう多くありません。
「人間優先」
「学歴、性別、新卒・中途の区別なし」
と言いつつ、経営者の言動、人事制度に、明らかに矛盾があると社員が感じてしまえば、掲げた理念、方針は、ただの絵に描いた餅。いや、経 . . . 本文を読む
自分の考えや過去の成功体験に固執し頭の切り替えができない人が組織に多大な影響を及ぼすポジションに就くと、組織メンバーの自律性・主体性を蝕み、活力のない組織となっていく危険性があります。
では、こんな事態を防ぐにはどうしたら良いのか?
様々なやり方があると思いますが、私たちレアリゼでは、以下の事例が示す通り、意識変革(パラダイム・シフト)と組織活性化のお手伝いをしこれを実現してまいりました。
. . . 本文を読む
ここ数年、企業内研修を自社社員をトレーナーにして実施する、いわゆる“内製化”の動きが主流となってきているようです。
かく言う私も、事業会社で人事部研修課の課長をやっていたとき、経費削減と社内に“社員同士が教え合う”学習する組織づくりに取り組んできました。
しかし、すべてが自前でできるとは考えていません。
教育対象者によって、また、研修のテーマによって、自前でやる方が効果的なものと、やはり、外 . . . 本文を読む