天気予報は曇りだった。
雨は降らないことを期待して、ハイキングを決行。
向かった先はこちらで「かなり初心者向け!」と紹介された石老山。
想定外その1
何を勘違いしたのか、約束の1時間に集合場所についてしまった>アルツハイマー進行中
想定外その2
歩きはじめこそ、のどかな里山をのんびりだったが、10分も歩くとハイキング道へと入り、いきなり始まる階段、そしてまた階段…どこが初心者コースなのか、
想定外その3
さらに当てが外れて、歩きだしてから30分程度で霧雨が降ってきた。
気温が低いのはありがたいのだが、湿度が高い不快指数100%だよ、これは、
道がぬかるみ歩きにくいというようなことはないのだが、汗びっしょり>首に巻いたタオルがぐしょぐしょだw
奇石が周りにはゴロゴロ、周りは霧に包まれて幻想的な景色が続く
約1時間半で山頂に到着。
何も見えない。
時間はまだ10時だが、山頂に着いたということで条件反射、のんあるこほるびあをプシュー!とっても早いお昼も食べてしまった。>想定の範囲内
食後、大明神展望台を目指す。
食事休憩で、すっかり体が冷えてしまいベストやアームカバーを着込んだものの、歩きだしたらすぐ暑くなってしまう。
道のりは下り基調なのだが、階段やら木の根っこなどに遮られて結構キツイのだ。>だけどホントに厳しいのはまだ先にあった。
大明神展望台、雲の中?
晴れていれば、「高尾山から丹沢までグルリと見渡すことが出来る」そうだがあたりは真っ白
天気がいい日にまた来たいものだな。>おいおいこの階段また登るのかよ。。。
想定外その4
ここから箕石橋までの下りには参った。
階段ばかりか、石がゴロゴロしていて誠に歩きにくい。
ガイドブックでは高々30分くらいと書かれているところを40、50分かけてようやく下山。
膝ガクガク>もう歩けません。
このハイキングコース、初心者向けというだけあって、距離は短く時間も半日コースとお手軽ではあるものの、階段や急峻な崖(というか段差が大きい箇所)が多く結構侮れない。
ただし、都心から近いにもかかわらずハイカーが少ないので、天気のいい冬場に登るのがよさそうだ。>やはりまた登るつもりらしい