THE POTTERING LOG BOOK

五十路を迎えた自転車乗りのブログです!
たまにYachtも乗ります!

船乗ハイキング隊

2010年09月27日 20時44分19秒 | 自転車

昨日は、土曜とはうって変わったいい天気、絶好の行楽日和だった。


その終末に自転車には乗らず、陸に上がった船頭仲間でハイキングを楽しんだ。
正に"船頭多くして船山のぼる"船はもうないか、


歩いたコースは、都民の森~鞘口峠~三頭山~笹尾根~西原峠~仲の平、全長約10kmの「初級」コース。


都民の森までは、武蔵五日市駅からバス。
先日、K田さんと自転車で登った道だが、バスもギヤを落とし、あえきながら登っていく。
これでは自転車のアタシが苦しかったのは当然、とミョーな自信がついた。笑



鞘口峠に行く道は「急坂」と「遠回り迂回路」がある。
自転車なら迷わず「急坂」だろうが、徒歩のアタシは「迂回路」をチョイス。
自転車と歩きではモチベーションが違うのだ。



急坂は回避して鞘口峠到着、しかし、急坂はここだけではなかった。


三頭山の山頂が近づくに従って、急坂が見える。
結局、ゼーゼーするはめに、



三頭山は東峰、中央峰、西峰と山頂が3つあった。
だから三頭山、知らなかったよ。



一番眺めがよい西峰でランチタイム。
しかし残念ながら、案内図のようには富士山見えず。



ノンアルコールビヤでカンパイ
涼しくなってきたので、温かい紅茶のほうが良かったかも、残念。


ランチ後、笹尾根から西原峠を目指す。
これからは下り基調、楽チンな筈だったが、、、



マウンテンバイクに遭遇



岩場の急な下りは担いでいたが、その後はバイクに跨り狭い山道をあっという間に下っていった。
後から降りていくと、歩くのも大変な狭い岩場にも轍がクッキリ。
いやはやすごいテクニック、お見逸れいたしました。
あたしにはとても真似できません。


西原峠を越え、さらに仲の平に下る。
はじめは勾配は緩く、落ち葉を踏みしめての楽チン行軍だったが、半ばを過ぎると道幅が狭くV字溝の岩場や、段差が30センチ以上もある階段もあって、足や膝への負担が大きい。


仲の平まであと2km、ついに左膝が悲鳴をあげる。
膝が痛くて歩けない・・・
しかし、バス停までは這ってでも辿りつかないと帰れない。
休み休み急勾配を下り、仲の平に這々の体で辿り着いた。



バスの発車時刻までは40分ほど時間があることを確認して、蛇の湯温泉で疲れを癒す。



アルカリ温泉で肌がつるつる、気持ちが良い。



カンパーイ
立川まで戻って反省会。
ハイキングに参加しなかった仲間2名も"DNSを反省"するため合流。
賑やかな反省会となった。少し反省しすぎたかな。
次回のプランが纏まったところでお開き。
外へ出たら雨が本降り、昼間降られなかったのは我々の行いがいいから、ということにしておく。


お付き合いいただいた皆さん、お世話になりました。ありがとう。
次回までに膝を治さないとね。


Handmade

2010年09月23日 20時26分06秒 | 自転車
ワニガメさんにフロントバックを作っていただきました。


コンパクトで、ロードバイクに付けても邪魔にならない絶妙な大きさ。
ローディが市販品に飽きたらず、自分の為に作ったバック。

自転車用バックを作るために工業用(正確には職業訓練用)ミシンを購入し、材料を仕入れて手作した逸品。


玄人裸足の縫いあがり。
コンパクトですが、ポケットもあって結構身の回りのものが入ります。


バックサポーター
アルミロッドをベンダーで曲げ加工したもの。
アヘッド・ステムのハンドル固定ボルトを利用して止めます。
このおかげで、ハンドルを握る手にバックが触れることはありません。
Good ideaで、とても使いやすそう。

今日は生憎のお天気で自転車に乗れませんでしたが、これからの活躍が楽しみです。

ワニガメさん、ありがとうございました。

ガツンと、

2010年09月20日 19時12分43秒 | 自転車

K田さんと、盆堀林道・入山峠~醍醐林道を登ってきた。

いずれも10数%の上りが続く。
盆堀はさほど距離は長くないが、醍醐は5kmはある。
ガツンと足に来て、心地良い満足感。
オイラには、龍勢よりこっちの方が楽しいぞ。


盆堀林道、アプローチ




小さい秋・・・醍醐林道にて


茶屋は、店じまいした様子。
表和田を暫く振りに下ったが、道路がずいぶん綺麗になっていた。
ただし、急勾配は不変。

K田さん、お付き合いありがとう。


イチバンの印象は、

2010年09月19日 19時31分41秒 | 自転車


お山から下りてきて、ランチタイムに飲んだコイツ
本物のビヤよりノド越しGOOD


1年ぶり?のわらじカツ丼も美味かった
小鹿野・鹿の子、ごちそうさま


登ったお山は、龍勢ヒルクラのコース。
レースに出る気は全くないので、単なるサイクリング。


立札、標識、何にも無い峠、たぶん太田部峠


景色のいい場所もあったが、イマイチ消化不良。
ダラダラ上りと、尾根沿いのアップダウン、
メリハリが乏しく、なんだかね。

明日はガツンといくかな。。。


峠のオレンジペコ

2010年09月13日 21時42分47秒 | 自転車


大弛峠で飲むオレンジペコ、最高に美味かった。


8月の大弛、FOXさんがコーヒーをご馳走するというのを丁重に断った。
「紅茶が好きやねん。」と、
その後「オレンジペコにしてくれ」とさらに勝手を言った(´・д・`)ゞゴメンネ


アタシのワガママを叶えてくれたFOXさん、ありがと。感謝してますよ。



12日、K田さん復活プロジェクトの最終章を実行。
K田さんを大弛にお連れした。


付き合ってくれたのは、
FOXさん、例によって前日川上村からアプローチ、峠でテントに泊まってお出迎え。
bouさん、なんと立川から自走
そしてFINALLOWつながりでテツ怪鳥、らんたさん、3Kさんら4人が参加。
7人の仲間が、K田さんの大弛制覇をサポートする万全の体制となった。スゴッ
K田さん、これじゃ登らないわけにゃイカンぜよ。




最初の試練、ぶどう畑の真っ直ぐな農道。
8%勾配が杣口浄水場まで続く。


浄水場で、車移動のFINALLOW組と合流し、まずは10km先の琴川ダムを目指す。


つづら折れの道は木陰のため、涼しく走りやすい。



富士山の絶景ポイント、送電線鉄塔の左が富士山。


知らなかったけど、3Kさんは大変な送電線マニア。
「あの送電線は50万KVAで、」とかマニアックな話題で盛り上がる。
いろんな趣味があるもんだ。



ダム2.5km手前の給水ポイント
軟らかくて美味しい、コンビニのミネラルウォーターよりよっぽど旨い。



琴川ダム到着、峠まではあと15km、白石3本・・・例えが良くないか。
風が強く吹いて、雲の流れが早い。峠の天候が心配になる。
K田さんは、多少遅れるものの大丈夫、ここまで来れば何とかなるさ、


川上牧丘林道のゲートを通過し、つづら折れを暫く行くとフラット区間に出た。

3,4kmはサービス区間、K田さんも足がよく回っている。


高原は、もうきのこシーズン、このきのこは多分毒、、、



南アルプスの絶景ポイント、しばし休憩。



残り5kmから再び勾配がきつくなる。
K田さん、再び遅れ始める。
ここまで来たら、あと一息、峠は近いぞ。



「腹減った・・・」
「山小屋に着いたら、カップヌードル食べたい」とか
「カレーとコーヒー」とか、
ランチの話で盛り上がる。


仲間が多いと、話題が豊富で長い上りも飽きずに楽しく登れる。
先月より、随分ラクチンな感じ、ありがたい。



金峰山山頂、風は吹いているので視界良好。



残り5kmを3km、1.5km、1kmと刻んでいよいよゴール




FOXさんに出迎えていただいた。


K田さん、完走、初登攀おめでとぅ!ヽ(*´ー`*)ノ


bouさん、いつものアウター縛りで完走。
やっぱ鉄人だw



楽しいランチタイム
風も収まり、先月より暖かく気持ちが良い。
オレンジペコは、せっかくなのでオカワリも頂戴した。FOXさん、多謝



FOXさんのご威光で、山小屋からおでんやサラダをご馳走になった。
ありがとう。


この日は、別働隊(NARUさん、ジークフリートさん)が、川上村からアプローチ中。
二人を待っているというFOXさんを残して、他のメンバーは天候が変わらないうちに下山開始



グレーチングの外れた危険箇所
去年から外れたまま、直す意志はまったくない。


杣口浄水場まで下ったら、むっとする暑さ。

下界は暑い。


あまりの暑さで、自転車を輪行袋に詰め込む際、汗がボタボタ滴り落ち参った。


お付き合い頂きました皆様、1日お世話になりました。
ありがとう。


K田さん、今年の目標達成よかったですね。


熱い白石峠

2010年09月04日 20時26分18秒 | 自転車

今日も、K田さんと大弛目指してお山練。

目標に向かって熱く燃えるK田さんが向かった先は、


白石峠
この看板から6km強の登り坂が続く。


その中間地点


湧き水を頭から浴びてクールダウン。
サイコーに気持ちよし


峠1km手前、パラグライダーの離陸場。


眺めがとてもよい。
風が吹きぬけ、木陰から出たくない・・・


ようやく白石到着
ミミズみたいに干からびそうだったw


おにぎりタイムなう。


GLを大野峠~刈場坂へ
いつもと違う標識で記念写真。
いつもの看板のほうが絵になるw

予定は関八州見晴台~顔振峠に行くつもりだったが、K田さんから正丸方面に下ってみたいとリクエスト。


下って、旧正丸峠に登り返す。
途中、K田さんに着信有り。
仕事の電話、ご苦労様

山伏峠を越え、名栗に入る。

空気がモワッとして暑い、名栗暑杉


久しぶりのターニップ、
さすがに、ベランダは暑いので店内へ
お水がぶ飲み、おなかガボガボ、走れるのか、

食後、飯能に戻るK田さんと別れ、小沢峠~榎木峠経由軍畑へ。


羽村から多摩サイに入る前に、ガリガリ君。
朝入ったコンビには売り切れだったので、ようやく食べられた。
10月まではこいつが必要かも。

新たに導入した秘密兵器


熊よけの鈴
これでもうサルも怖くない


鳴らしたくないときは、消音カバーをかぶせる、なかなか便利。

K田さん、お疲れ様。

さあ、そろそろ本番かな


夏休みの〆

2010年09月01日 21時19分16秒 | 自転車

夏休み最終日、K田さんにお付き合いいただき五日市側から風張峠へ逝った。
K田さんの「大弛」に向けた長い上り坂になれるトレーニングだ。


上川乗の甲武トンネル分岐で小休止、信号の先に急勾配の道路が見え、ついつい休憩が長くなる。



人里(へんぼり)付近、道端にタヌキ発見!
地元のおばちゃんがハクビシンだと教えてくれた。
おばちゃんの話では、怪我か何かで弱っており元気がないそうだ。かわいそうに。



今度は沢ガニ君、道路の真ん中で通せんぼしても、車にはかなわないよ。


引かれたらかわいそうなので路肩まで運んでやる。卵を抱えた雌だった。



暑さで頭はもうろう、急坂で足はへろへろになりながら、数馬蛇の湯にたどり着く。


湧き水を頭から浴び、顔を洗う。冷たくてサイコー生き返った。
もう半分は登ったかな。



周遊道路のゲートを越えると日影が少なくなった。

暑い・・・



都民の森500m手前に木陰を発見、
たまらず一休み。
もう日なたには出たくないね。




都民の森到着。


売店にうれしいものが!



カンパーイ!
至福のひと時



脱ぎ捨てたジャージを干してあるビアンキ
乗り手は、ランニング・ウェアに着替えて、ハイキングコースを走りに行っちゃった。
おまけに帰宅後はプールだとか・・・アイアンマン恐るべし。


都民の森を過ぎると勾配が緩くなって、やがてアップダウンのある尾根に出る、さあ、あと一息。



峠の外気温計、26度、K田さん通過時は27度、帰りは29度に上昇していた。



お決まりの記念写真



こちらは1973年8月31日ちょうど37年前
奥多摩湖側からアプローチ




峠の看板は移動し、だいぶ雰囲気が変わってしまった。


Uターンして帰路につく、本宿まで一気に下って払沢の滝・いっぷく亭でランチ



地元で取れた人参や、じゃがいもがごろっと入ったおばあちゃんのカレー、うまい。


K田さん、お付き合いありがとう。
だいぶ復活してきたから、ぼちぼち大弛へ逝っちゃいますか