高齢なんかに負けないゾ!

不育症で4度の流産を経験しました。
今後の事、いろいろ迷っています・・・

決定!

2009-08-21 | 杉ウイメンズクリニック
   周期16日目   基礎体温36.73度 

  検査結果が出ました 

  その前に今回先生とどんな感じだったかと言いますと・・・ 
  この前のボール投げの例えで言うとお互いにけん制球を投げたのかな 
  先生はかなり気を遣いながら丁寧に検査結果を説明してくれましたので
  私もそれを素直に聞く事が出来ました 
    (まさかこれ読んでるって事は・・・って心配しちゃうくらいです

  机には検査結果の数値が記入されている用紙が置かれていました。 
  私がひっかかっていたのはたった1つだけでした。
  
  抗リン脂質抗体の検査  抗PE IgG抗体 キニノーゲン(+) 
  の数値が  0.305 
  
  ただこの数値の基準値が0.3以下なので微妙にオーバーしているくらい・・・
  先生も  『微妙なんだけどねぇ』  って事を何度もおっしゃってました。
 
    「微妙にオーバーなくらいって事はやっぱりヘパリン無しなのかな?」

  って考えていたら先生がクリニックご自慢の検査の説明を始められ
  もう1枚の用紙を出されました。

          その一部がこちらのグラフで
          私の検査結果です       
   
   
  Sクリニックのホームページを見ていただければこちらの検査の
  詳細がよくわかるようになっています。
  こちらの検査は名古屋のクリニックでも行なっていない検査で
  血小板凝集能(レーザー散乱粒子計測法)というもので
  最先端の血液凝固検査だそうです。  

  私は普通の血液検査では微妙な数値オーバーとしかわからなかった事が
  このグラフによって弱陽性という事が証明されました。 
  弱陽性っていうのは血流が悪いという事みたいです    

  この結果と私の血縁関係者に甲状腺疾患が2名いる事を踏まえて
  治療方針を決定していただきました。 

     ・アスピリン療法 (期間を聞き忘れた為次回聞いてきます) 
     ・ヘパリン療法は16週の胎盤が完成するまで行なう 

  こちらで決定です 

  これを見て 「あれっ」 って思われた方いらっしゃいますか?
  前回初めて受診した時に先生から

     『うちではヘパリンを10週までっていうのはありえないな。
              それなら打たないかギリギリまで打つか・・・』

  って確かに言われたんで一瞬 「あれっ」 って思ったのですが
  全く打たない事にかなりの抵抗感があった私としては16週まで・・・
  って言っていただけて何よりです 

  これで安心しました 

     この日のお会計は    

         保険    再診料・胞状奇胎血液検査  ¥1250 
       保険外負担      不育管理料       ¥5250 

         合計   ¥6500  でした   

    

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