てなわけで
Youtubeは更新したのにブログの更新は忘れてました・・・^^;
とりあえず ヤマト浮上しました!!
ってこんな感じで ご報告出来れば良かったのですが・・・
実際には
全長2.6mラジコン宇宙戦艦ヤマト 精進湖潜水浮上試験(成功Ver) Rc Yamato
「今はこれが精一杯♪(byルパン)」的な感じでして
とても写真のようにはなっておりません・・・
まぁ どうあがいても写真の様にはならないとは思いますが(うちの子重すぎますから・・・)
とはいえ 動画の浮上が今ひとつなのも間違いないわけでして・・・
解決策は何となく考えております・・・
1:浮上しきれない
これに関しては圧縮空気を1MPaまで充填してはいるもののそれでも足りてないというのが
現実なのだと思います
本当ですとエアタンクを増やしてやれば良いのですが船の容積が足りません・・・
とりあえずコンプレッサーを変更して1.3MPa位までは行けそうですが
そこまで行った場合の電磁弁などがきちんと作動するかが問題です・・・
他にも圧縮しすぎてエアタンク暴発とか勘弁して欲しいところです・・・
とりあえずは 排水ポンプも強化しようかと考えています
2:浮上時に傾く
これはもう宿命みたいな物かと思います・・・
どうしたって艦橋のが重いタイミングが出るんですから・・・
とは言ってもそこはみっともないのでとりあえず
艦橋部の排水効率の見直し&第三艦橋のウエイトを増やしての力押し・・・
で何とかならないかと考えています
3:浮上時の迫力不足
これに関しては 1とかぶるところがあるのですが
実際何度かやってみて思ったのは
浅いところからの浮上より深いところからの浮上の方が
迫力が出ると言うことです
現状1m位の所で沈めているのですが
これを2m(かなり怖いですが・・・)位にアップすれば
かなりの勢いで浮上するのではないかと考えております・・・・
(あくまで考えているだけで現実にどうかは分かりません)
本当は「アクアモデラーズ・ミーティング」さんが使用しているような
「海洋研究開発機構さんのプール」とかだと 深くて良さそうなんですが
うちのヤマトは あちこちで浮かべて綺麗じゃなくなってますからねぇ・・・・
どちらにしても深ければ 浮上時間がかかる分 かなりの迫力になると思うんですよねぇ~
まぁやってみなければ分かりませんが・・・
あと考えられるのは 後部タンクのエアーによる排水をあきらめ
すべてのエアーを艦首部に回して浮上させるというのもおもしろいかと思っています
(これの場合水深が深いと 垂直上昇になりそうですが・・・)
4:潜行すると電波が届かない
これはもう 分かってやってました^^;
潜水艦には通常 27Mhzか40Mhzを使用しないと
水中では電波が届かないんですよねぇ~
ですので以前にはヤマトも上記周波数で航行させてはいたんです
でもプールでの航行時などに混線することも有り2.4に変えちゃったんですねぇ
でっ 解決策としましては
浮上のスイッチだけ27または40にすれば良いのではないかというアイデアをもらいました
どっちにしても毎回潜行させるわけでもないでしょうし
潜行させる際にはそれなりの準備が必要ですからね^^
そうすれば 好きなタイミングで浮上させることも可能となるわけです
(ふっ これで撮影が楽になるぜ~)
といったところでしょうか
まぁ動画でも言いましたが
兎にも角にも潜行して無事に浮上してこれたのでまずは一段落かと・・・
今回は排水ポンプの調子が悪かったり
冷却ポンプが付け根から取れて漏水してたりして色々と問題がありましたが
これらが改善されれば 航行中に潜行&浮上も出来なくはないかと
(もっとも潜行用ウエイトの重量が10kg以上必要ですが・・・・航行時には不要な物です)
どちらにしても 今シーズンは終わってしまいましたねぇ~
本当に10月の3連休が潰れたのが痛かったです
本来であれば10月に問題点を洗い出し 11月には完璧な状態で~を狙っていましたので・・・
とはいえ ここまで出来ればもう少し 本当にもう少しだと思います
たぶん・・
きっと・・・
だといいなぁ・・・・・・・
まぁ やっとここまでこれた~って感じですね
そんなわけで オフシーズンはヤマトの改造!!
ではなく 天津風でも製作しようと思います~(ぉぃ!)
2.6mヤマトの潜行状態からの浮上、成功おめでとうございます。
さすが迫力がありますね。
ところで、潜行状態から浮上する時の横傾斜ですが、実は ゆきなつ のYamato2199でも同様の事象が発生していました。
2.6mヤマトと同様、完全浮上時と潜行時には復原性能には全く問題ないのですが、その移行時のみ不安定になりました。
これは、浮上時には浮心が重心の上にあり、潜行してしまうと浮心は重心の上方に移動します。その移動の時に復原性能が最小になる時があり、それが浮上する時のある吃水時と重なると、横傾斜が発生すると思われます。
ゆきなつ は第3艦橋にかなりの錘を搭載するのと、吃水付近に浮力材を搭載することにより一応の解決は出来ました。
この辺の経緯は ゆきなつ の以下のブログを参照して貰えればと思います。
「久々のアップ 復原性に問題あり」https://kurofunekantai.blog.fc2.com/blog-entry-790.html
「ヤマト2199の復原性 その1」https://kurofunekantai.blog.fc2.com/blog-entry-794.html
「ヤマト2199の復原性 その2」https://kurofunekantai.blog.fc2.com/blog-entry-795.html
「復原性改善策」https://kurofunekantai.blog.fc2.com/blog-entry-797.html
また、潜水艦の復原性について記事をアップしていますので、もし良ければ参考にしてください。
「潜水艦の復原性能について」https://kurofunekantai.blog.fc2.com/blog-entry-788.html
ところで、潜行状態から走行しながら浮上する姿が是非とも見たいものです。
でも、2.4Ghzではムリですね。(。・_・)
記事で書かれていたように、40MHz採用案は潜行・浮上だけの操作になりますので、なかなか難しそうですね。
実潜水艦のように、艦橋トップからフローティングアンテナを曳航すれば、2.4GHzでも潜行時に電波を受信できると思いますが・・・・
圧搾空気を作っているのでしたか。
深海潜航艇みたいに、鉄板の錘を投棄して上がってくるのなら簡単なのでしょうね。
横傾斜対策は下部艦橋の錘と上構からの急速排水と軽量化の作戦で合っていると思います。
やはり考えていたことに間違いがなさそうで安心しました~どうしても水上艦を潜行浮上させるのはなかなか難しいですね。色々苦労されてた資料有り難うございます。計算とか苦手なのと船自体がプラモデルなどと違ってきちんと左右対称に出来てないですからね^^;とりあえず 教えてもらった方法などで色々試してみようと思います~暖かくなったらですが・・・(ぉぃ
>衣笠栄三さん
そうなんですよ~これでも通常のコンプレッサーより高圧のエアーになってるんですけれどねぇ・・・
とりあえず出来ることからやるしかないですね~;;
久しぶりだなヤマトの諸君(総統風)
随分とご無沙汰しております(リアル)
ヤマト、ここまできたんですねえ(^^)
感無量であります。
精進湖も相変わらず水がキレイで。
何もかもなつかしい…
完成の暁には見に行きたいですね(^^)
私メもイージス以降いろいろ建造しております。
そんな大きいのはないですけど(笑)
ここ何年かは倉敷の大会に行ったりしてます(^^);;
またご一緒できる日を楽しみにしています(^^)/
なんとかここまでって所ですね~
現在エアタンクの増設計画も検討中です^^
急速排水と軽量化とりあえず頑張ってみます~
>ジャスティスさん
生きていたのか ジャスティス(古代風)
ご無沙汰です~
いや完成ですよ!完成!!
まぁ 少し見栄えが悪いだけで・・・
(そこが一番問題ですが・・・)
またご一緒したいですねぇ~
あそこの水面はねずみ色の船が少なすぎます;;
>ひらひらさん
そうなんですよねぇ~仕切りが出来たら良いんですが・・・
船体中央部に注水弁があるため仕切りが難しくなってるんです・・・
(左右に分けられればよかったんですけれど・・・)