今日は朝からでしたが、午後は空でした。
昨日散歩した、旧大村藩境までの道中の事を、2~3回に分けて記事を書いています。
鈴田番所跡付近から、さらに進み鈴田の一里塚跡に着きました。
一里塚は、街道沿いに一里(約4km)ごとに塚を設け、その上に松や榎木等植えて街道の距離の目安にして、旅人の休憩場所としても、活用された。
地図上の一里塚を探している時、近くの鈴田郵便局長さんが、見えられて、場所を教えていただきました。
この一里塚跡は、鈴田郵便局の敷地にあるのですが、車の出入りなどで、少しずらして標柱を設置されてる。
塚の上に松が二本植えて在りましたが、現在は枯れてなくなっています。この付近の地名を「二本松」といいます。
古い鈴田郵便局とその横に、二本の松のうち一本が写っている貴重な写真を、見せていただきました。
その他、この辺の旧長崎街道について、色々と教わり鈴田郵便局長さん、有難うございました。
鈴田番所跡付近から更に進む、鈴田川沿い
高速道路と平行して
直進したら国道34号線に合流、旧長崎街道は真向かいの山へと続く
大村史談会が設置した一里塚の標識
鈴田郵便局 この敷地に、二本の松が植えられていた。
入り口付近に一里塚の松があったそうです。
歴史のある場所なので、郵便局を建て替えるとき、日本建築を取り入れて、設計されたと局長さんの説明でした。
屋根の部分に注目してください、郵便局は洋式建築が多いのですが、珍しい郵便局の建物です。
今日はこの辺で‥
明日は急な坂道がつづきます。
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