伊藤浩之の春夏秋冬

いわき市遠野町に住む元市議会議員。1960年生まれ。最近は遠野和紙に関わる話題が多し。気ままに更新中。

ゴイサギさんがいた / いきもの録

2018年05月26日 | 
 新聞配達を車でしていると、何とゴイサギさんの集団がいた。



 手前に4羽、奥に3羽、全部で7羽の団体さん。近くにはチュウサギさんも3羽。






 ガッチャマンのようなポーズを決めているサギさんだが、それぞれ、お食事に余念がないよう。

 ゴイサギさんは少し移動しつつ食べ物を探す。









 捕まえたようだ。



 何を食べているんだろう。口元を拡大してみた。



 どうも魚ではない。おそらくウシガエルのオタマジャクシ。以前、子ガエルになったウシガエルを見た時、子ガエルなのに、トノサマガエル程の大きさがあった。オタマジャクシだって大きいに違いない。

 グモ~ッと野太く鳴くウシガエルが、こうして鳥の食性を助けていると思うと不思議な感じ。

 正面を向いたゴイサギは、なかなか面白い顔をしていると思った。



 ゴイサギはやっぱりサギだ。首が長く、頭の後ろの辮髪(べんぱつ)のような飾り羽がかっこいい。



 チュウサギとも仲良く餌を分け合い、



 向こうの林に飛んで行った。



 その近くにキジが出現した。



 オスメスがいっしょ。つがいだ。



 メスが首筋、背筋をすっと伸ばした。

 

 貴婦人の言葉が頭に浮かぶ。

 車を移動するとアオサギがいる。



 カラスは向こうに歩いていく。

 動じずにたたずむ、気丈なアオサギさん。



 カルガモさんもたたずむ。



 チーチーチーチッ。
 木の上で鋭い感じのさえずりが聞こえた。どこにいるのだろう。


写真をクリックすれば、YouTubeで音声を確認できます。


 やっと見つけた。真上の枝の上でさえずっていた。

 きょうも朝から午後までハロー(日暈)が見えていた。







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