やっぱり参加型がいい。
今日の運動会に出席してそう思いました。
今日は運動会をやるのだろうか。朝方も降り続く雨の中で、そんな思いで空を見ていました。
6時15分頃だろうか、ドンドンと花火が運動会実施を伝えた。でもその後、雨脚が強まったよう。でも開始時刻の8時30分前、雨はポツンポツン程度の小雨に。何とかなりそう。
会場の上遠野小学校校庭に着いた。運動会実施に向けて水たまりを吸い取ったり、児童、保護者、教職員が忙しそうに開催に向けた準備をすすめている。30分程開会が遅れるという。校長先生は、テントの屋根にたまった雨水を取り去る作業をしていた。あいさつし、手持ち無沙汰にしていると、同じく来賓の駐在さんが、水取り作業を手伝い始めた。よし俺も。
テントをずらしてバケツに雨水を流し込む。バケツがだんだんズシリと腕に負担を増やしていくが、何とか耐える。この作業を何度か繰り返して作業終了。運動会の準備が完了した。
大したことはしていなくても、自らが運動会に携わったという体験が心地よい。主役は競技する子ども達だが、その子ども達の活躍を支えることができたという参加意識は、同じ運動会でも、拝見するだけの時とは違った感慨を覚えさせる。
ただ、後に実施された地域住民参加の宝探しの競技参加は辞退させてもらった。どうしても敬老のイメージが強くて、50代での参加ははばかられるからだ。何度か誘われるが、「あと、3年はお待ちください」と辞退させてもらった。
さて、開会式も終わりの頃、「入遠野中でも祝辞をしてくださいと連絡が入りました」と、教頭先生から伝言が伝わる。
あれ、開始時間は過ぎているはずだがと思ったが、どうも入遠野中学校の体育祭も雨の始末で開始時間が遅れているらしい。競技No.1ラジオ体操が始まる前に、とりあえず上遠野小をおいとまし、入遠野中に向かう。
到着した時、ほぼ準備が済んでいて、ほどなく体育祭の開会式となった。上遠野小運動会の開会式と同じく祝辞をのべ、競技No.1のラジオ体操第一をいっしょに演技し、さっそく生徒たちの競技を拝見した。
徒競走が始まった。全学年全員参加で実施される。
プログラムを見ると、全ての競技が全学年・全員参加だ。しかも、競技の準備・運営・片付け、基本的にすべて生徒達の手で進められるので、生徒たちは本当に忙しそうに駆け回っている。これじゃ大変。途中休憩時間を入れることも納得がいこうというもの。
「おいしいご馳走の前に」だったかな、パン食いならぬ、うまかん棒を口で撮る前にバットの周りを10周かな、する。これはなかなかハード。中には目を回してしりもちをついた子どももいた。しかも、風が強いため、うまかん棒もなかなか口に入ってくれない。競技する生徒達も大変です。
一回目の休憩が入った段階で入中をおいとまし、再び上小へ向かう。先ほどできなかった児童たちの競技の拝見のためだ。
徒競走。
玉入れ。
これ競技の途中にダンスも踊る、進化形の玉入れだ。
そして保護者の学年対抗玉入れ。
さらに6年生は「先生いっしょに」だったかな、指定される先生といっしょに課題の競技をこなす。
競技の終わりに「先生ありがとう」とカードを掲示した。6年生にとっては最後の運動会だからかな。
児童たちは一つ一つの競技に熱心に取り組んでいるように見えた。
さて、それぞれ結果は赤勝利か、白勝利か・・。
ないものと思っていた祝辞があった・・どうしよう。
上遠野小運動会祝辞
運動会の開催おめでとうございます。
体育館にスローガンがありますが、白組の雷が雲をつれてやってきて昨日から雨を降らせ、そして運動会前に雨を止ませた。そして太陽が照って、赤組の炎となってグラウンドの雨を乾かしコンディションを整えています。みなさんの力はすごいと思います。
その力を大いに発揮して、楽しい運動会にしてください。
保護者のみな様には、会場から子ども達を応援して思いで深い運動会にしていただきたいと思います。また、先生方の子ども達へのご指導に心から御礼を申し上げたいと思います。
さて結びに、児童のみなさん。赤組も、白組も勝ちたいですよね。最後まで力いっぱい頑張ってください。
終わります。
入遠野中体育祭祝辞
体育祭開催以おめでとうございます。
みなさんの体育祭開催に向けた熱意が、雨を上がらせたのでしょう。その熱意をしっかり発揮していただきたいと思います。
また、運動会・・いや間違い、体育祭は、みなさんが自らの手で作り上げるものですので、思い出に残る運動・・いや、体育祭にしていただきたいと思います。
保護者のみな様には朝早くからの準備ご苦労様でした。思い出深い体育祭になるように祈っています。
また先生方のご指導に心から感謝いたします。
結びに、紅組、白組とものご活躍を心から期待し、お祝いとします。
本日は、まことにおめでとうございます。
今日の運動会に出席してそう思いました。
今日は運動会をやるのだろうか。朝方も降り続く雨の中で、そんな思いで空を見ていました。
6時15分頃だろうか、ドンドンと花火が運動会実施を伝えた。でもその後、雨脚が強まったよう。でも開始時刻の8時30分前、雨はポツンポツン程度の小雨に。何とかなりそう。
会場の上遠野小学校校庭に着いた。運動会実施に向けて水たまりを吸い取ったり、児童、保護者、教職員が忙しそうに開催に向けた準備をすすめている。30分程開会が遅れるという。校長先生は、テントの屋根にたまった雨水を取り去る作業をしていた。あいさつし、手持ち無沙汰にしていると、同じく来賓の駐在さんが、水取り作業を手伝い始めた。よし俺も。
テントをずらしてバケツに雨水を流し込む。バケツがだんだんズシリと腕に負担を増やしていくが、何とか耐える。この作業を何度か繰り返して作業終了。運動会の準備が完了した。
大したことはしていなくても、自らが運動会に携わったという体験が心地よい。主役は競技する子ども達だが、その子ども達の活躍を支えることができたという参加意識は、同じ運動会でも、拝見するだけの時とは違った感慨を覚えさせる。
ただ、後に実施された地域住民参加の宝探しの競技参加は辞退させてもらった。どうしても敬老のイメージが強くて、50代での参加ははばかられるからだ。何度か誘われるが、「あと、3年はお待ちください」と辞退させてもらった。
さて、開会式も終わりの頃、「入遠野中でも祝辞をしてくださいと連絡が入りました」と、教頭先生から伝言が伝わる。
あれ、開始時間は過ぎているはずだがと思ったが、どうも入遠野中学校の体育祭も雨の始末で開始時間が遅れているらしい。競技No.1ラジオ体操が始まる前に、とりあえず上遠野小をおいとまし、入遠野中に向かう。
到着した時、ほぼ準備が済んでいて、ほどなく体育祭の開会式となった。上遠野小運動会の開会式と同じく祝辞をのべ、競技No.1のラジオ体操第一をいっしょに演技し、さっそく生徒たちの競技を拝見した。
徒競走が始まった。全学年全員参加で実施される。
プログラムを見ると、全ての競技が全学年・全員参加だ。しかも、競技の準備・運営・片付け、基本的にすべて生徒達の手で進められるので、生徒たちは本当に忙しそうに駆け回っている。これじゃ大変。途中休憩時間を入れることも納得がいこうというもの。
「おいしいご馳走の前に」だったかな、パン食いならぬ、うまかん棒を口で撮る前にバットの周りを10周かな、する。これはなかなかハード。中には目を回してしりもちをついた子どももいた。しかも、風が強いため、うまかん棒もなかなか口に入ってくれない。競技する生徒達も大変です。
一回目の休憩が入った段階で入中をおいとまし、再び上小へ向かう。先ほどできなかった児童たちの競技の拝見のためだ。
徒競走。
玉入れ。
これ競技の途中にダンスも踊る、進化形の玉入れだ。
そして保護者の学年対抗玉入れ。
さらに6年生は「先生いっしょに」だったかな、指定される先生といっしょに課題の競技をこなす。
競技の終わりに「先生ありがとう」とカードを掲示した。6年生にとっては最後の運動会だからかな。
児童たちは一つ一つの競技に熱心に取り組んでいるように見えた。
さて、それぞれ結果は赤勝利か、白勝利か・・。
ないものと思っていた祝辞があった・・どうしよう。
上遠野小運動会祝辞
運動会の開催おめでとうございます。
体育館にスローガンがありますが、白組の雷が雲をつれてやってきて昨日から雨を降らせ、そして運動会前に雨を止ませた。そして太陽が照って、赤組の炎となってグラウンドの雨を乾かしコンディションを整えています。みなさんの力はすごいと思います。
その力を大いに発揮して、楽しい運動会にしてください。
保護者のみな様には、会場から子ども達を応援して思いで深い運動会にしていただきたいと思います。また、先生方の子ども達へのご指導に心から御礼を申し上げたいと思います。
さて結びに、児童のみなさん。赤組も、白組も勝ちたいですよね。最後まで力いっぱい頑張ってください。
終わります。
入遠野中体育祭祝辞
体育祭開催以おめでとうございます。
みなさんの体育祭開催に向けた熱意が、雨を上がらせたのでしょう。その熱意をしっかり発揮していただきたいと思います。
また、運動会・・いや間違い、体育祭は、みなさんが自らの手で作り上げるものですので、思い出に残る運動・・いや、体育祭にしていただきたいと思います。
保護者のみな様には朝早くからの準備ご苦労様でした。思い出深い体育祭になるように祈っています。
また先生方のご指導に心から感謝いたします。
結びに、紅組、白組とものご活躍を心から期待し、お祝いとします。
本日は、まことにおめでとうございます。
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