「美しい顔」を読んだ 2019年06月11日 | 読書 「美しい顔」(北条裕子著、講談社刊)を読んだ。第61回群像新人文学賞受賞作で、芥川賞候補になりながら、参考文献の断りがなく酷似した表現があると問題になった作品だ。震災の心の傷を克服し、次に向かう意欲と心を取り戻していくストーリーに、共感もおぼえた。 . . . 本文を読む