hiroの画像倉庫 

ミラーレスカメラで撮っています。

レンズテストの結果

2009-05-31 | 一般
 biwahamaさん,sakuraさん、miyakokotoさん、レンズテストにご協力ありがとうございました。
 さて、結果は下記のエントリー画像のコメント欄で各自お答しておきました。
 よく言われているように単焦点は画質が良いと言われています。しかし、焦点域30mm同士でシグマ30mmF1.4とZUIKO14-45 F3.5-5.6での比較は後者のキットレンズの方が質感をよく表すことが分かります。ほとんどの方がおまけレンズとの認識で評価は低く、他の明るいレンズへ買い替えされる不遇なレンズとしてもよく知られていますがよほど写真撮影にこだわりのある人を除いてキットレンズは使えるレンズということができます。これはNikonやCanon、Pentaxにも共通して言えるようです。
 あひるの口ばしをご覧になってください。これはキットレンズですがむしろ30mmF1.4よりも質感をよく表しています。単焦点は画質が良いはずですが必ずしもそうとは言えないのではないでしょうか。条件次第では安価なキットレンズ&ズームでもカメラにマッチしている場合がよくあります。

初夏の訪れー修正

2009-05-30 | 一般
 結論としてキットレンズが最も質感や色艶の良い状態を表現しました。しかも単焦点との比較において遜色ありません。とはいえ、開放にして背景がわからないほどの大きく暈すなどの芸当はキットレンズにはできません。 しかし、忘れてはならないのはマクロ撮影は別として大きくボケれば良いものではないということです。時々開放バカと言う言葉をお聞きになられることがあられるかもしれません。写真は質感やインパクトそして画面構成を重視する必要があります。もちろん背景が大きくボケればそれなりのどこかのポスターで見たような雰囲気の写真にはなります。お遊びとしては背景がボケるのは楽しいですね。

猫の写真はボケとシャープさで定評のあるシグマ30mmF1.4です。

しかし、この写真のように立体感や透明感を表現するのは安価なキットレンズの方が得意とします。30mm1.4でいくら絞ってもこのような表現はまずできません。
透明感と立体感がいま一つが出ないのです。

この船の写真は30mmF1.4。絞ればこの通りシグマらしく非常にシャープです。しかし、状況によっては濁ったような画面になります。キットレンズの方がクリアーです。


下のテストの結果はもうしばらくお待ちください。

初夏の訪れ

2009-05-29 | 一般
 一般受けする色乗りの良いレンズならキットレンズ(14-45)で十分です。数年前まで、僕はこのレンズと50mmマクロしか使いませんでした。その前はハイグレードクラスの14-52も使っていましたが遜色のない描写力と軽いこのレンズを常用していました。
 この写真は上の写真とは構図や青空の量の違いがありますが花びらや葉を見ていただければその色艶の良さが分かります。彩度調整などは一切していません。
 人はえてして高価なレンズが良いレンズと考えがちですがそうとは必ずしも言えないレンズが存在します。買ってはいけない安レンズもあるにはありますが気にするほどかどうかは本人の価値観によるのではないでしょうか。ただ、花などを中心に撮られる方は明るい単焦点レンズが必要なのは言うまでもありません。この度は標準域を中心としたレンズテストとなっています。

レンズテスト

2009-05-29 | 一般
このレンズはハイグレードレンズ&開放で撮っています。
敢えて動き物をこの度は選びましたので同じ条件で撮影することは不可能ですが
翅の感じなどで描写力や質感などを見ていただければと思います。
では、ブライドテストをしたいと思います。ご協力いただける方は①~⑤の質問に答え
て見てください。ただし、この度のテストはレンズのMTF値が高くなる絞ってで
の撮影ですのでボケ味での判断はできません。しかも悪条件での撮影つまり、逆
光、日陰、接近、これらバッドシュチエーションでの撮影です。
 どちらも寄れない(接写できない)レンズでしかもでピントも怪しく動いている
という最悪の条件でのテストをしております。