hiroの画像倉庫 

ミラーレスカメラで撮っています。

夏の夜の花 Ⅱ

2013-08-22 | 一般





 夏の風情を求めて歩き続けた。
一瞬、見出すがすぐに動いては去っていく。
 なかなかシャッターが押せない。
 頭で写真を撮ろうとしてはいけない。
 わかっていても、理屈っぽい思想が
 感覚を殺してしまうのだ。

 次は庄原の花火大会で挑戦するか。


FUJINON XC16-50mm F3.5-5.6 OIS レビュー

2013-08-16 | 一般
左が新しく出た16-50㎜ 右のレンズは18-55のズームです。


高級感があるのはいうまでもなく金属マウントで絞りリングのある18-55です。しかし軽量化と小型化さらには
広角側をメインに使う人にはフルサイズ換算24㎜からの広角は大変好ましいものです。

さて、レビューは3つの比較を行いました。

①手振れ補正の効き具合

②他の評判の良いキットズーム(lUMIX14‐42)との比較

③写り自体を検証するため35㎜単焦点との比較
(これら比較はあくまでも個人的主観に基づくものですので絶対的なものではありません。)


①手振れ補正の効き具合に関してはシャッター速度絞りf5.6 「1/4秒」から始めましたが、すでによく補正されており
複数枚撮りましたが、このスピードで7割以上の歩止まりでした。(等倍鑑賞で微妙なブレがない写真)
※手振れに関しては個人の技量も影響するところですから個人的な判断と言うことになります。

同時に比較材料として用いた単焦点XF35㎜の方は同じ絞りでも手振れ補正がないこともあり、どれも僅かににブレており
シャッター速度を1/30秒にして初めてブレのない写真が撮れるといった感じでした。

かたやXC16-50mmF3.5-5.6 OISはほとんどこの時点でブレている写真はなくなりました。
個人的な感覚では適当にとっても1/15秒でも楽に撮れるといった感じです。

②他のキットレンズとの比較は手持ちのパナソニックのGF3のキットレンズ14‐42を用いました。

解像感に関しては、双方高いものの、画素数の違いもあり、XC16-50の方がきめ細かな解像感を感じます。
ただし、比較したときそう感じるだけであり、どちらもよく解像しています。
色味に関しては、Xトランス特有の深みと画質の良さを十分に引き出せる性能を有しています。

③かたやパナの14‐42はカメラ本体が12メガのG2を使ったこともあり1世代前のパナソニックの受光素子と言うこともあ
って画質にハンデがあるわけですから、比較することはできないのですが、解像感が非常に高い、パナのレンズをもって
してもXC16-50mmF3.5-5.6 OISはそれを凌駕する画質とXトランス16メガの性能を反映できるレンズであると感じました。


色味もフジの方が大変好ましいものです。パナの受光素子の方が小さいですので暈けは小さくピント以外でもよく写って
いますがこれは被写界深度の差ですので解像感と間違いないようにしてください。

写りに関しては35㎜のような被写界深度のコントロールはできませんし大きな背景暈けは望めませんがそれでも、非常に好ま
しい暈けを得ることができます。個人的にはXF35㎜1.4が好きで立体感のある表現やポートレートなどの撮影は比べようもなく
単焦点が魅力的ですが、解像と言う点ではXC16-50も素晴らしい描写力でスナップ中心ならもはや単焦点はよほどのこだわりが
ない限り不要に思えます。

下の画像はほぼ同じ条件で撮ったものですが驚いたことに単焦点35㎜と遜色のない解像感を持っています。ブレ補正のおかげで
か画質が若干の微妙なブレを生じさせないのか、むしろ高画質のように思えます。作品撮り以外のスナップや記念撮影では遥に
実用的なレンズであることは間違いありません。とは言え、被写界深度の浅い単焦点のような表現を望むことはできませんがこ
れよりも明るい18-55でも単焦点のような表現はできないわけで、安価でよく写り24㎜の広角が使えるこのレンズの方が
個人的には使えると感じています。

ISO感度1600 1/15秒 F5.6







単によく写るレンズと言うことであれば、ズームができ、しかもフルサイズ換算24㎜から75㎜あたりまで使える
このレンズは、もはや単焦点よりも利便性は極めて高いと言えます。

ISO感度1600、絞り開放3.5でこの写りは凄すぎます。(下の画像)



※下の画像は以前アップしなかった画像ですが、別記事の画像と比べてみるとわかるようにXトランス受光素子は全く深みが違い
ます。FUJINON XC16-50mm F3.5-5.6 OISはこういった魅力的な画質を存分に引き出せる性能を有しているというのが個人的な結論
です。



真夏の夜の花

2013-08-15 | 一般


子供たちにとってその夜はまさに楽しいひと時。待ちに待った日が来たのだ。









今思えば、よくこんな場所で撮影できたのが奇跡・・・ほとんど場所はなかったのだが・・


川土手には人、人、人、ごったがえす中、年配のカメラマンの周りに少しスペースがあり、そこにちゃっかり私も三脚を置いた。























花火は実際にそこで見て初めてわかる感動だ。近くでその爆音とその揺れと共にその光を感じて初めてわかるアート。



最後までキュリの漬物串?が人気である。


professional 

2013-08-14 | 一般




  写真家のプロの定義は曖昧で、別にその道に通じていなくてもそれを商売にしている人であるならプロであるといえます。
しかし、楽器奏者は一定のアカデミックな技術をもって人の心を動かなくてはなりません。カメラは誰でもシャッター
を押せば何かが撮れますが、それを見ても何の感動もない場合もあります。例えば私のようにブログに写真を貼り付けている
人は数えきれないほどいますが、見る者は互いに良いところを褒めあい、お互いにコメントをしあうことになるわけですが、
批判的なコメントはある意味ご法度だといえるでしょう。なぜなら、それは単なる趣味の世界にすぎないからです。

しかし、私はある方のブログであまりにもピントの合っていない写真や画像が劣化した写真ばかりを掲載するかたに提案したことが
ありました。それ以降その方は実に邪険な対応に変化され、私の提案は善意には解釈されなかった経緯があります。
 本当に心に響く写真を撮られる方だけを訪問し、率直な意見を言っていただけに残念な気持ちです。

 別にそのようなことがあったからでもなくだいぶ以前からコメントを期待するわけでもなく仕事で忙しく撮影する機会も
減ったこともあり私は人の写真の良いところを褒めても、何も感じなければ何もコメントをしなくなっていたのですが、数年
前から、それとともにだんだんと私の画像に対するコメント数は減っていきました。つまり、過去の多くのコメントはお礼返しだった
ということでしょう。
最初から気づいていたとはいえ、ずいぶんとつまらない行為をお互いしていたということになります。自己陶酔の世界をお互い
に見せ合っていたに過ぎないとは・・・。例の方の件も最初からお礼返しと気づいていたとは言え露骨な実態を見たような気がしました。

今、いろんな方がフォトブログをやめたり、コメント欄を閉じている方も少なくないのですが、私自身は謙遜ではありませがこんな拙い
写真でもコメントしてくれる人が稀にはいるのではないかと思っています。その時はその時で素直にコメントを受け入れるのが
ベストではないかと思うのです。





 最後の一枚は フジX-E1 35mmF1.4 フジのXトランスCMOSの驚愕の写りには上手い下手関係なく圧巻だ。

聖書劇

2013-08-11 | 一般


写した画像を整理していたら、知人が出ていた!
画像を大きく開くまで誰が写っているのかさっぱり
分からなかったのですが、なるほどなるほど・・
この身のこなし、立ち振る舞いは彼女そのもの。
ほとんどの人にとって本人であることがメーキャップの
ために判別不可なので肖像権は不要と判断させていただきます(笑)

それはそうと、左の女性は赤ちゃんを抱いているという設定
なのでしょうが大きな枕を担いでいるようにしか見えませんね。

2013-08-10 | 一般

当ブログ 未公開分



自分がどんな動機で発言し行動しているのか、自分よりも他の人の方がわかっている場合もある。

人は皆、自己欺瞞に陥るからだ。心の奥にある物を静かに見つめる洞察力があればいいと思う。

いつも静かに自分を見つめよう。

The mall

2013-08-04 | 一般


美しい商店街を歩くのは楽しい。



枠の中での平面上の構成をどのようにするかが課題だ。素早く無意識にできるようになりたい。



結局僕が心地よく感じる写真が一番。